【災害復興/土木】被災地住宅地の高台移転を推進し、元の場所に戻ることを許さぬ理由 [11/08/03]at BIZPLUS
【災害復興/土木】被災地住宅地の高台移転を推進し、元の場所に戻ることを許さぬ理由 [11/08/03] - 暇つぶし2ch76:名刺は切らしておりまして
11/08/27 11:05:35.11 o6HmreXP
今回の津波で、十分な高さの堤防が在ったのは、普代村くらいだ。

田老町も明治三陸津波で15mの津波が来ているのに、10mの堤防で
我慢している。他の市町村でも5mの高さが普通で、10mあれば
驚異的な高さとされている。過去の津波の高さよりも低い堤防を築くのは、
原子炉の事故と同じで想定外にしたのが原因なのだろうか。

何れにせよ、高台に移転するような消極的な対策ではなく、まずは、
津波の高さを凌ぐ堤防を考えるべきだろう。そして、その高さの堤防を、
如何に安く効果的に作るかが工夫の為所になる。

田老町も、最初の堤防に加えて、より海岸近くに堤防を追加している。
二重に堤防を作るのなら、最初から海岸に沿って最短長で、20mの
高さの堤防が作れた。20mあれば余裕で今回の津波に耐えられたはず。

20mの高さの堤防は、津波が来たらそれに耐えられれば十分だ。それで、
堤防の上部は必ずしも数mの厚さのコンクリートを必要とする訳ではない、
安くなるかは保障できないがプラスチックの板でも作れる。


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