【災害復興/土木】被災地住宅地の高台移転を推進し、元の場所に戻ることを許さぬ理由 [11/08/03]at BIZPLUS
【災害復興/土木】被災地住宅地の高台移転を推進し、元の場所に戻ることを許さぬ理由 [11/08/03] - 暇つぶし2ch53:名刺は切らしておりまして
11/08/11 19:14:57.78 Dht5KUht
>>52
> ビルを売却すると実負担は50億円、それで100年安心できるなら安いはず。

笑ってしまった。
田老にビルができたとして誰が購入するのだろう。

また、"堤防が低いから" 的な議論は不毛と思う。
今回の津波では、そーゆーものを土台から破壊しているのだから。

# 報道されていないが大槌湾沿いの防波堤は跡形も無い場所が多い

なお、普代や田老は地理的な条件で それより南の被災地より
津波の勢いが比較的小さいのでは? と感じる(私見)。

# とはいえ、甚大な被害だが

高台に移転できれば、居住地域は安全かもしれないが
なんたって "そんな場所ねーよ" に尽きると思う。

54:名刺は切らしておりまして
11/08/13 05:49:31.73 AluuVaNj
>>1

超高層アパートにして5階以下は公共スペースにするべさ

55:名刺は切らしておりまして
11/08/13 14:02:06.98 nfY/JLR5
大阪には100メートル以上のタワマンが林立してるが
被災地もそうすべき
そして30メートル以下は子供の遊び場か室内野菜栽培
必ずまた大津波はやって来るのだからな

56:名刺は切らしておりまして
11/08/13 15:34:02.55 o1UAFEYc
>>53 堤防が引っ繰り返っているが、高さだけあって厚さがないから、海水の
重量で倒れてしまう。防波堤は津波が超えなければ持つ、防波堤を津波が突き
破って流れ込む訳ではない、コンクリを破壊するほどの力は無いから、津波で
ビルが倒壊した例は少ない。

田老町は魚市場の所に防壁のビルを建てる、2階までは市場や倉庫に使える、
残りは100平米で120棟分できる。防壁だけだと、何の利益も出ないから
ビルを兼ねさせるだけ、売れれば費用は少なくて済むと言う算術問題。
過去の津波の例からも、海岸で15mの今回の津波が最大規模だろう、
余裕をみて20m~25mの防波堤を作れば、千年に一度に耐えられる。

>>54 高層ビルにしても、港湾設備や船は流される、被害が半分に収まるだけ。
高層ビルを無秩序に建てるより、岸壁に並べて建てて防波堤も兼ねさせる。
防波堤があれば、他は平地に建てても安全になる。

57:名刺は切らしておりまして
11/08/13 17:35:23.36 o1UAFEYc
誰が買うかより、買いたくなる様な付加価値を如何につけるかだ。

大学でも誘致してもいいだろうし、研究所でもいいかもしれない、
必ずしも漁業関連でなければ駄目という条件ではない。

ビルを免震構造にして、電源も確実に確保できれば、クラウド用の
コンピュータセンタも有得る。

58:名刺は切らしておりまして
11/08/13 20:02:08.97 sStOWhk1
田老町などは平地が少なく農業ができない。
もし防波堤兼用のビルが可能ならホクトのようにビルのなかで農業してもよいし、漁業では養殖場にしてもよい。
新たな産業ができれば新たな雇用も生まれるのではないか?

59:名刺は切らしておりまして
11/08/15 15:24:10.14 gPzrC7v/
>>53
>高台に移転できれば、居住地域は安全かもしれないが
>なんたって "そんな場所ねーよ" に尽きると思う。

あれ?ゴルフ場開発跡地100ヘクタールを9300万だか9800万だかで買ったって記事があったような気がするが?

60:名刺は切らしておりまして
11/08/15 15:36:06.82 GIWaE/a6
>>38
また家を建てて、ローンも完済しないうちに家が津波で流されるリスクがあるんだよな

61:名刺は切らしておりまして
11/08/15 16:24:29.79 vGC6Y+3h
釜石市でさえ30年間で1200億円も堤防建設に費用を突っ込んだんだぞ。
それでも被害を食い止められなかった。
1200億円は新日鉄がある釜石でさえ、30年間の税収総額より多い金額。
それだけの費用を要してまで、そこに住み続ける必要があるのか。
それはもう住民エゴじゃないだろうか。
極端な例であるが、荒波の来る無人島に好んで移り住み「ここに堤防を作ってくれ、お前らの税金で」と要求するようなものだろう。
住みたければ自己責任で住むがいい。
ただし、行政や国へ自分たちが稼げる以上の費用を要する堤防建設など公共事業を要求しないでほしい。
日本はもうそれだけの要望を聞くだけの財政力がないんだから。


62:名刺は切らしておりまして
11/08/15 17:44:13.81 d9CGmq7D
荒川の付け替えを実施した江戸幕府はスゲェーと思った。

63:名刺は切らしておりまして
11/08/15 17:46:27.06 d9CGmq7D
>>61
んじゃ、数兆円かけてもハブ空港にできなかったり、
16キロの道路を造るのに1兆数千億もかかると
ありえない予算食いをしてるくせに、
それを見過ごさせるために地方のインフラ叩きをした
某巨大都市に言うべきだと思うよ

64:名刺は切らしておりまして
11/08/15 17:56:07.49 CbxIXxX2
女川でコンクリートのビルが津波で薙ぎ倒されてたけど

65:名刺は切らしておりまして
11/08/21 01:03:33.08 NRiD0SVn
>>63
地方の土建屋さん?
何が言いたいんだ?


66:名刺は切らしておりまして
11/08/21 01:30:00.15 9kkT3Lcr
つーか浸水地域にまた家建てて保険とか入れんのかね
コンビニとかGSだって本部が再建拒否るんじゃねえの
行政は高リスクに自ら突っ込む人間も拾う必要あるかもしれないけど民間は確実に見捨てるよね

67:過疎が明白な市町村
11/08/21 02:00:33.59 Uu6BjTDP
そもそも老齢化や過疎しか未来がない地域の再建なんてものは
ゴーストタウンを再生するのと同じだ。
再生するよりもより積極的に滅ぼすべき地域では?

日本人はとうとうゾンビに依存して需要の頼みにするしかなくなった。
民間人は他県に移動すればいいだけだ。そういった個人に援助するのはいい。
未来のない市町村再生して喜ぶのは老人と政治家と役人だけだな。

日本人は新たな負債と衰退の原因を再生しつつある。
敢えて言おう。東北を抹殺せよ。

68:名刺は切らしておりまして
11/08/21 20:10:25.54 iM2iCl1T
一切の保障を受けられないって前提で認めればいい

69:名刺は切らしておりまして
11/08/26 23:47:43.44 bT3kGY1q
>>67
ど田舎にまばらにでも人が住んでないと、お隣の国からやって来た人たちが勝手に住み着いて
居住権を主張し始めると思うなぁ

70:名刺は切らしておりまして
11/08/27 02:03:18.63 9Ki+cAgT
>>61
んだな
せっかくゼロベースで有利な土地に移れる
国の支援で有利な条件で
このチャンスを生かして安全で将来性のある土地に移り住めばいいのに
ピンチだがチャンスにできる人間と
自分をダメにするこだわりでしょーもない選択する人間が分かれるな

土地なんてどんどん余ってきてるんだよ
いくらでもやりようあるだろ

71:名刺は切らしておりまして
11/08/27 02:43:39.18 Td5xufE6
わざわざ、高台移転推進元戻り禁止の理由とか書いてあるから、何か特別な思いもつかない理由が書いてあるのかと思ったら、たいしたことないじゃないか。
こんなことでわざわざ記事にするな!
こんな記事読んで、「へー。そーだったのかー」と関心するやつの顔が見てみたい。

72:名刺は切らしておりまして
11/08/27 02:50:14.06 np9DbMp8
ただの言いがかりだな。
被害のなかった都市に強制移住なら金かからなかったね、やれるものならやってみろ。

73:名刺は切らしておりまして
11/08/27 03:00:31.92 hLTz43zC
東京湾アクアラインに1兆円使ったのはマズかったな
四国に3本の橋もだがw

74:名刺は切らしておりまして
11/08/27 03:14:09.03 fTT+eYim
津波に強い家
URLリンク(image.bayimg.com)

75:名刺は切らしておりまして
11/08/27 10:03:11.37 o6HmreXP
釜石も女川も、湾口防潮堤があったが、見事に破壊された。湾口防潮堤は、最低で
も15mの高さがないと今回の津波を防げないが、釜石は6mしかなかった。

それでも、釜石も女川も海岸線が長く、湾口防潮堤を再建するのが一番簡単だ、
次は海岸に沿って堤防を築く事だ、高台への移転は最も費用が掛かり効果も薄い。

もし、湾口防潮堤を再建するのなら20mの高さを考えるべきだろう、20mに
できない中途半端な防潮堤は諦めたほうが良い。また、湾口防潮堤の出入口が
広いと津波が進入してしまう、出入口を狭くするか扉で閉じる工夫が必要になる。

女川のビルは、ビルが破壊されたのではなく、基礎が壊れて倒壊している、
基礎が無事なら倒壊しなかったはず。

政府や市は、高台移転を計画しているようだが、堤防がないと大津波が来れば
平地が浚われてしまう、平地にいれば津波を避けて逃げるしかない、それに、
平地にあった設備や港の船は津波の被害を免れない。20mの堤防作らなければ、
次の大津波で、また大きな被害を蒙ってしまう。十分な高さの堤防を作る事を
優先すべきだろう。

76:名刺は切らしておりまして
11/08/27 11:05:35.11 o6HmreXP
今回の津波で、十分な高さの堤防が在ったのは、普代村くらいだ。

田老町も明治三陸津波で15mの津波が来ているのに、10mの堤防で
我慢している。他の市町村でも5mの高さが普通で、10mあれば
驚異的な高さとされている。過去の津波の高さよりも低い堤防を築くのは、
原子炉の事故と同じで想定外にしたのが原因なのだろうか。

何れにせよ、高台に移転するような消極的な対策ではなく、まずは、
津波の高さを凌ぐ堤防を考えるべきだろう。そして、その高さの堤防を、
如何に安く効果的に作るかが工夫の為所になる。

田老町も、最初の堤防に加えて、より海岸近くに堤防を追加している。
二重に堤防を作るのなら、最初から海岸に沿って最短長で、20mの
高さの堤防が作れた。20mあれば余裕で今回の津波に耐えられたはず。

20mの高さの堤防は、津波が来たらそれに耐えられれば十分だ。それで、
堤防の上部は必ずしも数mの厚さのコンクリートを必要とする訳ではない、
安くなるかは保障できないがプラスチックの板でも作れる。

77:名刺は切らしておりまして
11/08/27 11:11:34.22 bpdygYh8
オール電化じゃなくてオール霞ヶ浦怖すぎる
節電停電時代のオール電化住宅みたいで
役に立たんどころか重荷

78:名刺は切らしておりまして
11/08/27 12:11:51.61 Nnex10S0
>>76
無駄金つかわないで移住しろよ

79:名刺は切らしておりまして
11/08/27 13:25:06.17 1XWCnbaq
どうなるかな



80:名刺は切らしておりまして
11/08/27 17:49:39.62 o6HmreXP
高台を整地するだけで膨大な金が必要になる、正に無駄金、堤防の方が安上がり。

81:名刺は切らしておりまして
11/08/29 23:17:51.67 0bruRSzC
マスコミは蒲郡市長の発言を叩く流れに持っていこうとしてるけど
ニュアンスはともかく、内容としては正論でしょ

82:名刺は切らしておりまして
11/08/29 23:48:39.90 F0VcwQRh
宮城土人で家が流出した。

お上から全壊地域は家の新築は禁止とお達しが出てる。
改築・修理は可能との事だが直した家は皆無。
現実問題、インフラ無し、周囲が全壊判定の家の残骸が数件、臭いが酷い、近隣で死体が埋まってた所に通常の精神で住めない。
山削って造成するしかないってのが地元の大半の意見。

83:可愛い奥様
11/08/29 23:51:38.30 XFr4apT7
何事も強制することが肝要

84:名刺は切らしておりまして
11/08/29 23:55:53.50 QUCoZh6r
さすがに1000年に1度クラスの災害まで考慮しなくていいだろ
禁止するのは数百年に1度クラスの津波まで、それ以上は自己責任でやってくれでいいんじゃね?

85:名刺は切らしておりまして
11/08/29 23:56:03.84 R2C40cbF
西日本へ移住させれば?

86:名刺は切らしておりまして
11/08/31 17:41:23.76 mWa52yib
山を削って造成は一番困難な方法だ、しかも、住むにも不便になる。
政府や土建屋は、金になればなるほど都合が良いから、山でも削る。
それに比べれば、20mの堤防は造成工事の一割の費用で作れる、

高台に移住しても、港湾設備や倉庫や工場は平地に残るから、津波が来たら
住居は助かっても、勤め先は津波に浚われて無くなる、生活の再建にはまた
数十年の徒労が必要になる。

三陸では、十分な高さの堤防は、意地でも作らない主義なのだろう、田老町は
明治三陸津波で15mの津波が来たのに、10mの堤防で諦めてしまう。

田老町は、今後、十分な高さの堤防を築くのか、高台に移住するのか、それとも、
現状で諦めるのだろうか。海岸に沿って、20mの堤防を築くのが正解と思うが、
此処の論調では、高台への移住しか関心がない。高台に移住しても、津波の被害の
から逃れられないのは明白なのに、議論が後ろ向きになっている。

87:名刺は切らしておりまして
11/08/31 17:51:00.95 YcfqOMO0
内陸に移住させるのが無難だ
海まで車で20~30分のところでも土地が余っていた
俺の実家の隣に住んでる漁師は船と道具が流されただけ
震度5強に耐えた家ばかりで津波が来るわけないから家族は当然全員無事


88:名刺は切らしておりまして
11/08/31 18:13:52.32 mWa52yib
で、勤め先は無事だったの?、多くの人は津波で職場も失ったのでは。
堤防があれば、海に浮かべた網は無理としても船も流されない。

土地が余っているのではなく、高台が不便で嫌いなだけだろう。
それに、全員が高台に移住すると、十分な土地の無い所が多い。

それより、何で堤防を嫌うのかが判らない。不便な高台に住むのなら、
堤防で眺望が多少さえぎられても我慢できるだろう。

89: 【中部電 81.9 %】
11/08/31 18:43:39.55 OUeETQCP
>>16
いいこと思いついた。
石碑を下に移そうぜ。

90:名刺は切らしておりまして
11/09/01 01:30:29.85 +ZSh/tiN
>>88
堤防で守りきれて
コストに見合った税収等が得られるならそれでも良い


91:名刺は切らしておりまして
11/09/01 23:29:20.45 wop0Rqn9
>>82
山持ってる地主も賛成してる?

92:名刺は切らしておりまして
11/09/01 23:46:01.99 8ia24Edd
「同じ所に住みたい」なんていう自分の欲望は横に置いておくべき。
元の場所に住めば、何十年か後あるいは百年後に同じ惨劇が繰り返される。

自分たちの子や孫、ひ孫を殺したくなければ、ここは私利私欲を捨て、
より安全な高台に移住する決断をすべきだ。

93:名刺は切らしておりまして
11/09/02 06:49:41.80 SwX5rMz1
もう地元の自由にさせればいいじゃん
地元のお金でさ

94:名刺は切らしておりまして
11/09/02 07:01:24.35 sLemEnsj
津波の被害にあっても補償を求めないという念書を。

95:名刺は切らしておりまして
11/09/03 23:44:58.51 u/mQJbFF
>>92
国庫からなるべく多くの金を引っ張るなら、震災の記憶が鮮明な今しかないのにね

96:名刺は切らしておりまして
11/09/04 00:13:48.14 J0zAGWXz
>>92 のように、任せると、無駄に高台に移住する結果になりそうだから、困る。
高台移住には費用が掛かり、普段の生活も不便になる。

住む場所は、高台に移せても、港や倉庫は移せない。中途半端な選択で、次回の
大津波が来ると、また甚大な被害に遭遇する。その損失は、我々にも廻ってくる。

それに、過去の経験では、その内に必ず平地に住宅が立ち並ぶ、立ち並ぶと、
忘れた頃になって大津波が襲い、また流される、その繰返しだ。

海岸に20m以上の堤防を築くのが正解だろう。単に堤防にするのではなく、
道路や砂浜や森やビルを併用すれば、付加価値を高められる。
湾が深く、海岸線が長ければ、湾口防潮堤が有利になる。

高台に移住するのは、平野が狭く、堤防を築く価値もない場所だけ。

97:名刺は切らしておりまして
11/09/04 01:34:51.83 EognAOpk
>>96
20めーとるの堤防の方が無理ゲーぼい
それを超える津波が来たらどうすんねん
やはりなんだかんだで、高台に住宅地をおくのが先人の知恵

98:名刺は切らしておりまして
11/09/04 03:10:59.10 J0zAGWXz
それ以上の津波が来たら、高台だって高さが不足して浚われる、同じ結果になる、
それとも高台とは100mの高台を意味するのか。

99:名刺は切らしておりまして
11/09/04 03:24:26.16 bmO6q4bE
堤防も万能じゃないしタダではないからちょっとな
実際守りきれずに1000人以上死者が出た町もある
どうしてこんなところまでって言いたくなるくらい離れたところまで被害が出た
津波が来ない場所に住むべきで
今回被害が出た場所は流されても構わない施設や農地等の用途に限るべき
自分の子孫には同じ思いをさせたくない

100:名刺は切らしておりまして
11/09/04 06:55:20.54 J0zAGWXz
各地に津波高さは伝承があるから、それを調べて高さを割り出す必要がある。

今回の海上で8m、海岸で15mの津波高さが最大規模に近いはず。単なる
数字遊びだが、津波が15m±5mの正規分布なら、20mは85%の確率で
防げる、24mなら97%の確率で防げる。

20mでも絶対安全は有り得ない。もしも、記録に無い津波が来たら、今まで
安全とされた高台ですら、安全ではなくなる。残念ながら、多くの津波から
逃れられた高台さえも津波に浚われる。だから、堤防が不安で、高台なら安心と
は断言できない、両者には同じ危険性がある。

アラスカで100m、沖縄で60m、高知で45mの津波の遺跡がある。
しかし、そんな高さの津波が広く海岸を襲えば、地域全体が壊滅する。
恐らく、特殊な三角波のような複合津波が局部的に襲ったのだろう。

>>99 高台も万能ではないしタダではない。

むしろ想定される津波に備え、十分な高さの堤防を作ろうとしない人たちが、
不思議な存在だ。今回も、昔来た津波の高さを備えた堤防が在ったのは二カ所
だけだ。だから、悉く堤防や防波堤の高さが不足していて、多くは津波が乗り
越している。今回もまた、その反省の心が無く、安易に高台に逃げようとする
人の多いことが、むしろ悲しい。正しく、歴史は今回も同じ道を辿っている。

101:名刺は切らしておりまして
11/09/04 06:57:50.89 Jh89WYta
どこに住むかは役人が決めるこっちゃない。
ただ、もっと安全な所に住めるなら住む。
しかし、いつまで経っても何一つしない以上は、仕方が無いから元の場所に住むか、禁じられるなら県を出て東京にでも行く。
それだけ。

102:名刺は切らしておりまして
11/09/04 07:04:00.30 Jh89WYta
いかに未曾有の大震災とは言え、もう半年なのだ。
それが未だに公共交通も全く直っておらず、街中では信号機さえ壊れて倒れたまま。
その絶望的な復旧の遅れを「高台移転」とやらの検討の結果を見守るとか言って、ウロウロ責任逃れしてるだけ。

103:名刺は切らしておりまして
11/09/04 07:09:31.32 J0zAGWXz
高台に移転せず、堤防も作らず生き残る手段もある。

建物を強固に作り、窓や出入口から海水が侵入しない強度を持たせれば、
津波に浚われても、窓や出入口を締め切って、津波に潜って生き残れる。

また、核シェルターのように、安全な地下室を用意する手もある。

104:名刺は切らしておりまして
11/09/04 07:35:18.91 J0zAGWXz
今の政治家は二世や三世がごろごろ居る、彼らは年収一億円の、大蔵省に
飼われた高級官僚で、自分の懐の金の事なら即座に反応するが、遠い津波に
浚われた町のことなど、一週間に一時間も考えない。

この際だから、政府や行政は無視して、正しくボランテアで、復興計画を
自分たちの手で作成する以外にない。傍観すると、役にも立たない高台
移転計画が成立し、復興には最低でも10年は待たされる、場合によっては
20年は掛かるだろう。

水が浸入しない構造の避難用の部屋を作り、津波の間はそこに隠れるのが
一番安上がりになりそうだ。そんな、非常手段も考えられる、創意と工夫
次第で、未来は天国にも地獄にもなる。

105:名刺は切らしておりまして
11/09/04 08:17:37.80 02Edrtb9
>>99
高層のコンクリート建築は平気だったから、被害を100%防ぐんじゃなくて
とんでもない津波が来たときは高層ビルに逃げ込んで命だけ守る方式にすれば
死者の数はほぼゼロにできるよ。

106:名刺は切らしておりまして
11/09/04 09:35:39.93 J0zAGWXz
高層のビルを作るのなら、ビルを海岸に沿って並べれば立派な堤防にできる。
津波を100%防げ、命だけでなく、船や倉庫や工場を津波からまもれる。

例えば、陸前高田西部の長部港なら、岸壁に沿って港の南側の800mに、
5階ないし6階のビルを並べると、ビルには被災した地域を全て収容できる。
ビルに入居すると、元の土地を空地にして再利用できる。

長部港の北側まで堤防を作ると、総延長は1500mになり、予算も2倍になる、
ビルを並べるだけの需要はなさそうだ。当面は、北部だけ盛土の堤防にしておき、
将来は盛土をビルで置換える手もある。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

何れにせよ、何組かで競争して、復興計画の素案を一週間程度で作り。
次の一週間で、素案の幾つかを元に詳細を検討し。更に一週間で、予算を見積もり。
一ヶ月もあれば、住民に提案できるだけの復興案が、幾つか作れるはずだ。

行政の復興案を待つより、自前で案を作る方が早く復興できるはず。
また、行政に対抗できる案があれば、行政側の案の評価や訂正にも役立つ。

107:名刺は切らしておりまして
11/09/04 12:18:24.67 4904bILV
松島や、ああ摩天楼、摩天楼。

108:名刺は切らしておりまして
11/09/04 14:15:52.38 PYusJKgu
>>106
コンクリートの高層ビルも、1階部分がぶち抜かれて津波を受け流せたからこそ助かったんだぞ
堤防代わりに津波を全部受け止めたら、今回の堤防のように破壊されてしまう
津波に対する防災はほぼ不可能で、減災を目指すしかないんだよ

109:名刺は切らしておりまして
11/09/04 16:29:08.11 J0zAGWXz
>>108 大半のビルの壁は残ってる、むしろ破壊されたビルがあれば話題になる。
女川で、基礎が壊れて倒壊したビルがあるが、ビルの倒壊が珍しいので話題になった。

普通はビルの壁も剛性の基礎になるから、壁が破壊されても建っているビルがあれば、
それこそ奇跡のビルとして評判になるはず。また、単に部屋の仕切で強度のない壁なら、
津波で流されて当然とうい話なる。

堤防は、破壊されたというよりも、引っ繰り返った状態。堤防の多くは基礎の上に、
ブロックを乗せてあり、想定以上の津波が来ると、ブロックが転がされてしまう。

津波に耐えるビルは、普通のビルよりは壁などを厚くする必要があるが、
何メートルもの厚い壁が必要になるわけではない。

津波の破壊力は、波の先端の衝撃ではなく、速い流れで物が流される事にある。
流れに乗って木材などが建物に衝突して、それで被害が拡大する。

110:名刺は切らしておりまして
11/09/04 16:55:33.27 J0zAGWXz
それにしても、堤防に対する不信感は極まっているようだ。それで、昔から、
10mを越す津波が来るのに、5m位の堤防で我慢するのが伝統になっている。

江戸時代でも、石を組み合わせ木材で補強すれば、西欧の城のような
外観の堤防を作れたはずだが、だれも挑戦しなかった。

むしろ、当面の生活に支障が無ければ、建物は雨露を凌げれば十分で、
津波が来れば捨てて逃げるというのが、わが国の伝統なのだろう。
これでは、多くの人が津波に呑まれ、一生の財産を失うのも当然だろう。


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