11/09/04 09:35:39.93 J0zAGWXz
高層のビルを作るのなら、ビルを海岸に沿って並べれば立派な堤防にできる。
津波を100%防げ、命だけでなく、船や倉庫や工場を津波からまもれる。
例えば、陸前高田西部の長部港なら、岸壁に沿って港の南側の800mに、
5階ないし6階のビルを並べると、ビルには被災した地域を全て収容できる。
ビルに入居すると、元の土地を空地にして再利用できる。
長部港の北側まで堤防を作ると、総延長は1500mになり、予算も2倍になる、
ビルを並べるだけの需要はなさそうだ。当面は、北部だけ盛土の堤防にしておき、
将来は盛土をビルで置換える手もある。
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何れにせよ、何組かで競争して、復興計画の素案を一週間程度で作り。
次の一週間で、素案の幾つかを元に詳細を検討し。更に一週間で、予算を見積もり。
一ヶ月もあれば、住民に提案できるだけの復興案が、幾つか作れるはずだ。
行政の復興案を待つより、自前で案を作る方が早く復興できるはず。
また、行政に対抗できる案があれば、行政側の案の評価や訂正にも役立つ。