11/08/09 01:37:21.99 kJh50DdN
どうも、取引所の現物の受け渡しにこだわっている人が多いようだな。
当業者の人はいつも通り、普段取引している業者と普通に取引すればいい。
ただもし、先物を活用するなら、例えば生産者なら作付けをする際に、先物で売っておく。
1俵当たり15000円で先物を売ったとして、秋の収穫の時に反対売買で決済する。
その年は、収穫が豊作で1俵13500円になったとしても先物取引の利益があるから
実際には1俵15000円で売った事になる。逆に凶作になった場合、先物取引では損をするが
現物で高く売れるので、これもやはり1俵15000円で売った事になる。
このように、あらかじめ取引の値段を決めておく事ができるのが先物取引のメリット。