11/08/08 08:42:25.46
8月7日(ブルームバーグ): 米資産家ウォーレン・バフェット氏は、
米国の長期格付けを「AAA」から「AA+」に1段階引き下げた
米格付け会社スタンダード・アンド・プアーズ(S&P)の判断は
間違いだと指摘するとともに、
米経済が向こう3年以内に2番底に陥る恐れはないとの従来の見方を
改めて示した。
バフェット氏は6日、ブルームバーグテレビジョンのインタビューで、
米国の格付けは「AAAA」に値すると述べた。
5日の米国株式市場では、S&P500種株価指数の週間の下落率が
2008年以来で最大の落ち込みとなった。
同氏は
「金融市場は独自の力学で動くものであり、米国が再度2番底リスクに
直面しているとは思わない」との見通しを示すと同時に、
「株式市場が影響を与えるのは信頼性に対してであり、その意味で今回の
株価急落は信頼性の欠如につながる可能性がある」と解説した。
インタビューでバフェット氏はこのほか、
証券の売買に際して格付け会社の見解に依存したことはないと付け加えた。
同氏が経営する米投資・保険会社バークシャー・ハサウェイは
米格付け会社ムーディーズの筆頭株主。
ソースは
URLリンク(www.bloomberg.co.jp)
関連スレは
【格付け】米国債の格付け、1段階引き下げ…S&P [11/08/06]
スレリンク(bizplus板)l50
【格付け】ガイトナー財務長官「S&Pは驚くほどの知識の欠如を露呈」米格下げ決定で[11/08/08]
スレリンク(bizplus板)l50
【金融】G7財務相緊急会議を要請へ 欧米首脳が個別電話協議 [11/08/06]
スレリンク(bizplus板)l50