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トヨタ自動車の伊地知隆彦取締役専務役員は2日、2011年度第1四半期決算会見で日本の六重苦
について触れ、「今の労働行政では、若い人たちに充分に働いてもらうことができなくなっ
ている」と述べた。
伊地知専務によると、ヒュンダイとトヨタの技術者を比べた場合、個人差はあるものの年間
の労働時間がヒュンダイのほうが1000時間も多いそうだ。ということは、10年で1万時間も
違ってしまう勘定になる。
「私は若い人たちに時間を気にしないで働いてもらう制度を入れてもらえないと、日本の
モノづくりは10年後とんでもないことになるのではないかと思う」と伊地知専務は危惧する。
もちろん心身の健康が第一であるが、日本の技術力を守っていくためには若いうちから働く
時間を十分に与え、さまざまな経験を積ませる必要があるというわけだ。
《山田清志》
ソース:Response
URLリンク(response.jp)
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