11/08/05 22:40:58.28
ヤフーは5日、全国で放射線量を計測し、
5分ごとに測定値を更新して伝える「放射線情報」のサービスを始めたと発表した。
まず仙台市や福島県二本松市など11地点での計測を開始。
地図上に各地点での実測値を「毎時マイクロシーベルト」単位で更新していくほか24時間の推移をグラフに示す。
今後は直近30日、90日の平均値も確認できるようにする。
将来は計測地点を数百カ所にまで拡大する考え。
現在、ソフトバンクの店舗を中心に米社製の測定器の設置を進めている。
同サービスは慶応義塾大学の地球環境スキャニングプロジェクトと組んで提供。
同プロジェクトには、ソフトバンクの孫正義社長が財団を通じ資金支援している。
サービスはパソコン、従来型携帯電話、スマートフォン(高機能携帯電話)に対応。
東日本大震災に伴う原発事故後、放射線量については測定機器や測定条件が統一されていないといい、
定点観測によるデータへの潜在需要は高いとみている。
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