11/08/03 12:11:07.20
トヨタ自動車の伊地知隆彦取締役専務役員は2日、今年度の原価改善の規模が
前年度を上回るとの見通しを示すとともに「原価改善に限界はない」との考えを
示した。
伊地知専務は同日開いた決算会見後、一部報道陣に対し語った。
伊地知専務は
「原価改善の実力は、グロスでは年間で3000億円程度と、これまでも
いってきたが、おそらく今期は3000億円をだいぶ超えるレベルまできている」
と述べた。
その一方で
「ネットでは1200億円の効果しかでてこない。この差額は原材料の高騰」
と説明した上で、「それを乗り越えて来年も改善していく」と強調した。
さらに伊地知専務は
「原価改善に限界なんか無い。毎日無駄は発生している。
その毎日、無駄が発生するのをきちっと摘み取る、この作業は永遠に続く。
工場だって人が変わり、生産台数が変わり、設備が変わると必ず無駄がでる。
それを一人ひとりが無駄を省いていく、この活動というのは永遠に続く」
と述べた。
ソースは
URLリンク(response.jp)
トヨタ自動車・伊地知隆彦専務
URLリンク(response.jp)
トヨタ自動車 URLリンク(www.toyota.co.jp)
株価 URLリンク(www.nikkei.com)
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