11/08/02 08:36:16.63
富士電機は1日、食品の放射性物質を測定できる装置を9月から発売すると発表した。
農作物などの食品を段ボールや袋に入れた状態のまま約12秒で
放射性物質が暫定規制値以下かを判別できる。
販売先は食品流通に関わる業者や自治体などを想定し、価格は430万円から。
主な測定対象はコメなどの穀類のほか、野菜、肉など生鮮食品も含まれる。
高感度のガンマ線検出器を組み込み、ベルトコンベヤーに載せた食品を検査。
ガンマ線を出す放射性ヨウ素やセシウムが設定した値を超えるとアラームで知らせる。
原発の業務で使用している高性能の測定器の技術を食品分野に応用し、開発。
食品の放射性物質を短時間に連続して測定できるのは同社の装置が初めてだという。
従来の測定方法では食品を細かく切り取るなど作業に手間がかかり、全量の測定は
難しかった。
今月下旬から注文を受け付け2011年度に500台の販売を目指す。
ソースは
URLリンク(mainichi.jp)
富士電機が発売する、食品の放射性物質を測定する装置
URLリンク(mainichi.jp)
■富士電機 URLリンク(www.fujielectric.co.jp)
2011年8月1日 ~梱包された食品を連続的に測定可能~『食品放射能測定システム』の発売について
URLリンク(www.fujielectric.co.jp)
株価 URLリンク(www.nikkei.com)
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