【航空/中国】「できるだけ使わない方がいい」 旅客機内の毛布、大半が洗わず再使用 業者が消毒せず手抜き作業[11/07/29]at BIZPLUS
【航空/中国】「できるだけ使わない方がいい」 旅客機内の毛布、大半が洗わず再使用 業者が消毒せず手抜き作業[11/07/29] - 暇つぶし2ch1:やるっきゃ騎士φ ★
11/07/29 15:32:27.74
中央人民ラジオ局第1放送「中国の声」のニュース番組「新聞縦横(ニュースライン)」が
伝えたところによると、中国の航空機内で提供されている毛布の衛生面に問題があるという。

北京盈泰隆航空用品有限公司は、国内有名航空会社の航空便で提供されている毛布などの
消毒業務を請け負っているが、中国紙、京華日報の潜入取材で、同社の手抜き作業が明らかに
なった。

◆検査は10秒足らず
同社の作業現場ではまず、従業員が肉眼で毛布の表面に汚れがあるかどうかを調べる。
“検査”はわずか10秒足らずで終わり、ここで目立つ汚れがなければ、クリーニングをせずに
そのまま封入して、(航空会社に)納品していた。

(同紙の取材に対して)従業員は「汚れていない毛布は洗わずに繰り返し使われている可能性が
ある。飛行機に乗ったらできるだけ毛布は使わない方がいい」と語る。

ある従業員によると、(航空会社から)毎朝送られてくる毛布2400~3000枚のうち、
実際にクリーニングに出すのは500~700枚にとどまる。
枕やシートカバーなどの場合、クリーニングに出す比率はその時によって異なるという。
また、毛布をクリーニングに出したとしても、通常の洗剤で洗うだけで、消毒はしていなかった。

従業員は「ここで働いて数カ月になるが、航空会社の調査が入ったことはない」といい、
政府関連部門の管理もゆるやかだという。

◆感染症の伝染も
(こうしたずさんな管理実態に対して)北京大学公共衛生学院の韓銘教授は
「毛布などの肌に直接触れるものは、使い捨てでない限り、使用後には消毒をしなければならない。
さもなければ病原体が残り、毛布を介してインフルエンザなどの感染症が(他の乗客に)伝染する
可能性がある。複数回の使用で混合感染する場合もある」と危険性を指摘する。

一方、北京市盈科弁護士事務所の劉宏輝弁護士は
「航空会社には旅客の安全を保障する義務があり、これには衛生面の安全性も含まれる。
不潔な毛布で旅客が損害を被った場合、航空会社は賠償責任を負わなければならない」と警告する。

問題の露呈を受けて航空会社はすでに調査チームを設置して、(管理体制に関する)調査に入った
としている。

ソースは
URLリンク(sankei.jp.msn.com)


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