11/07/28 09:10:15.66
農林水産省は27日、昨年7月から今年6月まで1年間(10年産)の
主食用コメの国内需要量が、09年産に比べ4万6000トン増えて
818万7000トンになったと発表した。
前年を上回ったのは07年産以来、3年ぶり。
需要量は消費量に家庭内在庫を加えた数量。
2月時点の見込みからも7万9000トン上方修正された。
東日本大震災後に家庭がコメを買いだめしたことが影響した。
小麦など穀物価格が世界的に上昇し、割安感の出たスーパーやコンビニで
販売しているおにぎりや弁当類が好調だったこともコメ需要を支えたようだ。
ただ、農水省は11年産は804万5000トンと減少を見込んでおり
「コメ離れ」の基調は変わっていないと分析。
9月から本格的に出回る11年産米の需要動向は、
東京電力福島第1原発事故の影響を消費者がどう受け止めるかにも
左右されそうだ。
ソースは
URLリンク(mainichi.jp)
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