11/07/18 07:36:31.86 /SzIkpiG
今年の夏は、電力不足が深刻で、節電が望まれています。
供給力5500万kWに対し、最大需要が6400万kWと、およそ1000万kW不足するそうな。
そのために、家庭では15%の節電が望まれており、エアコンの温度を上げるとか、扇風機を活用するとか、いろいろ提案されています。
15%の節電って、これかなり大変だよ。ちょっと計算してみると、ウチでは常時15%落とすのは不可能でした。
しかしこれ、よく考えてみると、15%落とさなくてはならないのは、ピーク時電力なんですよね。
6400万kWの最大消費電力は、分かりやすく言うと、真夏の昼間、部屋でクーラー付けて高校野球を見るたの電力です。
ようするに！
昼間（12：00～16:00ごろ)のテレビ放送を一切休止してしまえば、電力不足は回避可能なのではないでしょうか？
NHKも民法も全部休止する。なにがあっても再開はしない。インターネットも携帯もあるこのご時世、ラジオだってあるし、情報が不足するってことはない。
そもそも昼のテレビなんて、たいした番組やってないんだから、休止したっていいでしょう。
関東地方を1700万世帯(ビデオリサーチ社のHPより)として、電源が入っている受像機(総視聴率)を30%と仮定、消費電力を150W(32インチ液晶TV)とすると、77万kWにもなる。
確実にこれぐらい(中型原発一機分）は節電できる。意外と少ない？いやでも、商業施設でのパブリックビューイングとかやれば、外出してエアコン未使用になるのでもっと劇的な効果があるように思いますけどね。
どうしてテレビ放送業界から自粛の提案が全く出ないんでしょうか？
テレビは止められない聖域か何かだと勘違いしているのでしょうか？？テレビ離れが叫ばれている昨今、少々止めてもそんなに文句出ないよ。
「クーラーの効いた部屋で高校野球をライブでＴＶ観戦するのはバカ」という風潮が広まれば、今年の夏はもっと楽に乗り切れそう。
石原慎太郎知事やあたり、咆えてくれないかな？
パチンコいらない、ゲーセンいらない、自販機いらない、だったら高校野球もいらないでしょ。
ではごきげんよう。
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