【外食】外食店発祥の地を歩く・・・マクドナルド、ロッテリア、モスバーガー [11/07/15]at BIZPLUS
【外食】外食店発祥の地を歩く・・・マクドナルド、ロッテリア、モスバーガー [11/07/15] - 暇つぶし2ch1:@@@ハリケーン@@@φ ★
11/07/16 08:29:49.82
 ハンバーガーを食べながらふと考えた。今でこそあちこちにあるチェーン店だが、最初の
店はどこだったのだろう。「マクドナルド」は有名だが、「モスバーガー」や「ロッテリア
」はどこか。ハンバーガー以外のチェーンはどうだろう。牛丼や回転ずしは……? 調べて
みると、そこには創業にまつわる興味深い物語が潜んでいた。

■マクドナルド1号店は茅ケ崎の予定だった

 世界を代表するファストフードチェーン、マクドナルド。日本での1号店は銀座、という
のはご存じの方も多いだろう。今から40年前、1971年7月20日火曜日、銀座三越の1階に
開業した。だが当初、米国のマクドナルドは別の場所を1号店にと考えていた。神奈川県
茅ケ崎市だ。

 1991年発行の社史、「日本マクドナルド20年のあゆみ」に経緯が詳しく書いてある。それ
によると米国側は自動車での来店を想定して、郊外にすべきだと強く主張したという。しかし
、当時の日本はまだ、米国のような車社会ではない。藤田田社長(当時)は「最新の輸入品
が登場するのは銀座。1号店は日本の中心である東京の銀座でなくてはならない」と訴えた
。折しも前年から日曜と祝日の歩行者天国が始まり、銀座に注目が集まっていた。藤田社長
は銀座、それも日本で最も地価が高い地点である銀座4丁目の通り沿いに出店するため、
自ら三越と交渉したという。

 76年7月26日付の「日経流通新聞」に藤田社長のインタビューが載っている。それによる
と、銀座店の準備と同時に「初めから捨てるつもりで茅ケ崎店を作った」。建物を用意し、
チラシまで作ったというからしたたかだ。

 三越への出店についてはこんなエピソードもある。三越側は営業時間内の工事を嫌がり、
日曜日の営業が終わった午後6時から、定休日の月曜日を挟み、休業日明けとなる火曜日の
午前9時までの間に工事を終わらせるよう要求。藤田社長はこの条件をのんだ。舞台装置の
組み立てをヒントに作業手順を考え、36時間で完成させた。

 銀座店はその後84年11月に閉店し、今はもう存在しない。地下鉄銀座駅のA8出口を出て
すぐの場所にあったわけだが、炎天下の銀座を歩いても当時を思わせる痕跡はどこにもなか
った。現存する最古の店は、2号店となった代々木店だ。銀座店開業の4日後、71年7月24
日にオープンした。銀座店は持ち帰り専門だったので、客席がある店としては代々木店が
最も古い。ちなみに、関西での1号店は京都の藤井大丸店で72年のことだった。

■モスは成増、フレッシュネスは渋谷の住宅街

 銀座を皮切りに出店攻勢をかけるマクドナルドに対して、ライバルとなったのがロッテ
リアだ。創業は72年9月。マクドナルドが銀座に出店してほぼ1年後、日本橋に1号店を
出した。三越に出店したマクドナルドに対して、ロッテリアは高島屋。どちらも住所は東京
都中央区だ。

ソース:日本経済新聞
URLリンク(www.nikkei.com)
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