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日立製作所は１１日、韓国ＬＧ電子と水インフラ事業に関する合弁会社を
１０月に設立することで合意したと発表した。
日立の水処理技術とＬＧの営業力を融合、世界的に市場拡大が見込まれる
水事業の受注拡大を目指す。
新会社は「ＬＧ日立ウォーターソリューションズ」。
韓国ソウルに本社を置き、出資比率はＬＧが５１％、日立が４９％。
新会社では、まず韓国内にあるＬＧの生産拠点の廃水処理設備や
上水・下水処理施設向けに機器の製造・販売を手がける。
プラント施設の建設や水処理技術の研究開発も行う。
将来的には、アジアや中東などの新興国にも販路を拡大し、
２０１２年度には、７００億ウォン（約５３億円）の売上高を目指す。
日立グループは昨年６月、水インフラ事業を一括受注するための専門部署を
新設するなど体制を強化してきた。
グループ全体では１５年度に水事業関連で２０００億円の売上高を目指す。
ソースは
URLﾘﾝｸ(www.sankeibiz.jp)
■日立製作所 URLﾘﾝｸ(www.hitachi.co.jp)
2011年7月11日 LG電子と日立が水事業に関する合弁会社の設立について合意
URLﾘﾝｸ(www.hitachi.co.jp)
株価 URLﾘﾝｸ(www.nikkei.com)