11/07/11 11:57:52.07 xN5rMmqC
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かねてより、おかしいな、おかしいなと思い続けていた。
週末、自家用車を運転して、関東のあちこちのゴルフ場に行く機会が多いのだけれど、
郊外の、その地名標識を眺めながら、「これって、どう考えても日本語じゃないよなあ」
と思うことが結構多かったのである。
たとえば埼玉県にある嵐山GCに行くときには、東松山でICを下りて、新郷を左折、唐子、
上唐子を曲がるのだが、「唐子」というのはどう考えても日本の地名ではない。というか、この
地名が生まれた時に、この地域は、明らかに半島や大陸から訪れた人々の居住地域だったに違いない、
と思われるのである。
あるいは、五日市CCに行く際には、「あきるの市」を通過する。この「あきるの」というのも
絶対に日本語ではない、と思った。住居表示は平仮名で「あきるの」だが、近くにある神社は
「阿伎留神社」と表記する。音を聞くだけで、日本語じゃないなあ、と思わざるをえない。
あるいは、千葉で「酒々井」という地名が「しすい」と発音するのだと知って、これも日本語としては
奇異な読み方だと直感した。
しかし、関東圏のこんな田舎に渡来人が住んでいた、というのも妙な話であるなあとも思い、自分の
そんな推測を打ち消し、以後そう考えたことさえもすっかり忘れていた。