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1970年代後半生まれの「ポスト団塊ジュニア」の男性は、他世代に比べて非正規雇用
から抜け出せない人の割合が高く、90年代から本格化した派遣社員など非正規拡大のひず
みが集中した―。こうした世代論を展開した2011年版の労働経済白書を、厚生労働省が
8日発表した。白書は職業訓練の拡充などを通じて、正規雇用への転換を支援すべきだと訴えた。
白書によると、バブル経済崩壊後、企業が進めた非正規拡大や採用抑制が、70年代以降
生まれの雇用を直撃。特に70年代後半生まれの男性は、非正規の割合が10%台半ば付近
に高止まりしたまま30代に達したと指摘した。
ソース:47NEWS
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