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大阪府は4日、民間事業者を対象に募集していた、関西国際空港対岸の「りんくうタウン」の
活性化案のコンペで、有識者でつくる選定委員会が、アニメやゲーム産業の集積を目指すとする
「クールジャパンフロント」構想を最優秀提案に選んだと発表した。
府によると、最優秀提案者は大阪市北区の広告代理店「大広」。
海外との玄関口である関空の対岸という立地を生かし、海外から「クールジャパン」と評価される
日本のアニメやゲームなどのソフト産業や、イベント誘致を通じて集客をはかるという内容。
今後、府庁内の関係部署でつくる活性化連絡会議で大広を交えて具体的な計画を固め、
今年度中に「将来像と今後の戦略プラン」を策定。プランをもとに、来年度からの事業実施を
目指すという。
コンペには大広を含め計5グループが参加。
有識者でつくる選定委員会が審査にあたり、大広の提案は「立地など、ポテンシャルを生かした
具体性の高い提案」などと高い評価を得た。
ソースは
URLリンク(www.sankeibiz.jp)