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保守主義者は卑劣な臆病者
ネブラスカ大学リンカーン校の政治学者、ケビン・スミス氏の率いる研究
チームは、ランダムに選んだ46人の被験者に対して、対外援助や移民政策、
銃規制などの論点について自分の立場を決めるよう求めた。2カ月後、
研究チームは、同じ被験者に対して、ウジのわいた傷口や血まみれの顔面、
顔にクモがはりついておびえている瞬間など、不快な写真を見せ、その
身体的反応を調べた。また、大きな音で驚かす実験も行った。研究チーム
は、うそ発見器でも使われている皮膚の電気コンダクタンス測定技術など
を用いて、被験者の感情や興奮状況を数値化し、まばたきなど目の反応を
観測した。
「その結果、非常に興味深い関連性が浮かび上がってきた。突然の音や
恐ろしい視覚映像に対する生理的反応のレベル値が有意に低い人は、
対外援助やリベラルな移民政策、平和主義、銃規制を支持する傾向が
強かった。逆に、同じ刺激に対する生理的反応のレベル値が有意に高い人
は、国防費支出、死刑制度、愛国主義、イラク戦争を支持する傾向が
強かったのだ」とスミス氏は語る。
今回の研究結果からすると、「現状維持を望む保守主義的な有権者は、
生まれつきびっくりしやすい傾向がある」と推論できるかもしれない。
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