11/06/30 15:39:06.20
関西国際空港の対岸、りんくうタウンのシンボルとなっている「全日空ゲートタワーホテル大阪」
(大阪府泉佐野市)が30日正午、営業を終了した。
再建に向け事業譲渡が予定されるが、再開時期は決まっていない。
ホテル内ではセレモニーなどはなく、スタッフがこれまでと変わらぬ様子で対応。
チェックアウトした宿泊客に「いってらっしゃいませ」などと声をかけていた。
しかし、営業終了が近づくにつれ、ロビーに出るスタッフが増え、最終日の客を見送っていた。
ホテルは、高さ256メートルの「りんくうゲートタワービル」内に平成8年開業。
17年、元の経営会社の破綻から府の第三セクターの子会社が営業を引き継いだが、
利用者数の低迷、賃料など固定経費の高さから赤字経営になっていた。
今春、再建のためホテルの事業譲渡を決め、7月以降の宿泊予約などを中止。
事業譲渡先として当初は十数社が関心を示したが、現在は1社に絞って最終調整している。
関空を利用するため宿泊した大阪府吹田市の医師、植田さん(37)は
「すごく快適だったのに、初めて泊まって最後というのは残念。再開したら、また泊まりたい」と
話していた。
ソースは
URLリンク(www.sankeibiz.jp)
営業終了となった「全日空ゲートタワーホテル大阪」=30日午前、大阪府泉佐野市
URLリンク(www.sankeibiz.jp)
URLリンク(www.sankeibiz.jp)
URLリンク(www.sankeibiz.jp)
最後の宿泊客を従業員らが見送った=30日午後、大阪府泉佐野市
URLリンク(www.sankeibiz.jp)
全日空ゲートタワーホテル大阪 URLリンク(www.anagth.co.jp)