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英autocar のレポートによると、次世代ロータリーエンジンは特殊なイグニッションシステム採用すると、マツダの高位のエンジニアが
語ったという。レーザービームによって混合気に着火するシステムらしい。
マツダは2007年に、ロータリー40周年を記念して発表した次世代ロータリーエンジンの「レネシス16X」の開発を諦めていないという。
開発が続く16Xの排気量は1304~1600ccの間で、エンジンブロックはより小さく、一部にはアルミも使われる。
開発の狙いは主に燃費とトルク向上だ。
先のマツダのエンジニアによれば、新型REエンジンはスパークプラグを設置する圧縮室の穴をより小さくする必要があり、そのため通常の
プラグは使えないという。彼はオートカーに、レーザーイグニッションは完璧に適合したと語ったという。
オートカーは、最近日本で開発されたセラミックを使った直径9mm、全長11mmの高出力レーザーなら、自動車用エンジンに最適だと推測。
レーザーイグナイターを使用することでエンジンはさらなる希薄燃焼が可能になるだけでなく、着火タイミングや着火点をさらに緻密に
制御できるため、排ガス削減や環境性能が向上すると予測している。
▽ソース:carview (2011/06/27)
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▽画像 ソース:Autoblog es
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