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大東建託の会長を28日付で退いた、創業者の多田勝美氏(65)に、
30億360万円の退職慰労金が支払われていたことが29日、分かった。
退職慰労金としては異例の高額になるが、28日に開催された株主総会では異論が出ず、
承認されたという。
同社経営企画室では
「1974年(昭和49年)の創業以降、37年間に渡り代表を務めた功績に報いた」と
説明している。
同社は、主力のアパート建設・管理事業が好調で、2011年3月期の売上高が
1兆11億円と初めて1兆円を突破。
本業のもうけを示す営業利益も737億円と過去最高を更新するなど、
住宅市場が低迷する中で業績の成長を続けている。
ソースは
URLリンク(sankei.jp.msn.com)
■大東建託 URLリンク(www.kentaku.co.jp)
2011年6月28日 第37期定時株主総会で全5議案を原案どおり可決
URLリンク(www.kentaku.co.jp)
第4号議案 退任取締役に対する退職慰労金贈呈及び退職慰労金制度廃止に伴う打ち切り支給の件
本件は、原案どおり退任取締役多田勝美氏、神久治氏及び中里哲三氏に対し、
在任中の労に報いるため、総額3,018,600,000円を上限として、退職慰労金を
贈呈することとし、その贈呈の時期、方法等につきましては取締役会に一任することが
承認可決されました。
また、退職慰労金制度の廃止に伴い、在任中の取締役9名(社外取締役を除く)に対し、
本定時株主総会終結の時までの在任期間に対応する退職慰労金として、
総額215,300,000円を打ち切り支給することとし、支給の時期は各取締役の退任時、
その方法等につきましては取締役会に一任することが承認可決されました。
株価 URLリンク(www.nikkei.com)