11/06/24 10:19:17.88
シャープの定時株主総会が23日、大阪市内で開かれ、出席した株主からは、
収益性が低下している液晶パネルやテレビ事業に質問が集中。
片山幹雄社長は、価格下落が激しい20インチ~30インチ台のテレビ向け
液晶パネルについて「各社がとんでもなく期待して過剰投資した」と
反省の弁を述べた。
そのうえで
「大型パネルは世界でもシャープしか今はつくれない独自商品。大型テレビや
電子広告向けを拡充する一方で、需要の波が来ている携帯端末向けの中小型を
強化したい」と発言。「7月以降の収益改善を図ってきたい」と述べ、理解を
求めた。
売上高の約20%を占める液晶事業は価格下落で採算の悪化が続いており、
株主からは「投資計画に無理があったのではないか」
「大型パネルでも価格競争で同じ経過をたどるのでは」など、
将来性を不安視する意見が出された。
ソースは
URLリンク(www.sankeibiz.jp)
■シャープ URLリンク(www.sharp.co.jp)
2011年6月23日 第117期報告書(BUSINESS REPORT)(PDF:1.5MB)
株価 URLリンク(www.nikkei.com)
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