11/06/23 20:28:43.75 xTF6NVoE
ありがちなのは「あのダメ正規は何だ、あんな仕事っぷりなら非正規の自分でも出来る」というパターン。
これは単に、「ダメ正規のイスを無くすことが可能」か「非正規に置換可能」であることを示すだけだ。
非正規が正規になりたいと言うのなら先ず、優れた正規と張り合えるだけの能力を認められなければならない。
ここでもう一つありがちなのが、認められる対象を勝手に狭い範囲に絞り込んだ上で、グチグチ言っているパターン。
”オレオレ有能”では無いというのなら、能力を認めてくれる相手を広く探さねばならない。
逆に言えば、世の中の誰にも能力を認められないのならば、社会の中で”無能”と定義されている自分を知らなければならない。
自分という存在は自分自身では定義できない、他社との関わりの中で”見出される”だけである。
この基本を忘れてしまうと、「自分を認めない他人が悪い」という、どうしようもないダメ思想に陥ってしまう。