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広島県竹原市特産のタケノコを使ったランチ「竹原たけめし」が、今春の不作の影響で販売休止となった。
3月末に販売を始め、予想以上の売れ行きだったが、収穫量が例年の約2割に落ち込んだのが響いた。取扱店は来春の販売再開を目指す。
「たけめし」は市内の3店が売り出し、約2000食を販売する好調な売れ行きだったが、地元産のタケノコが確保できなくなり5日、販売を
休止した。
3店が参加する竹原タケノコ料理推進協議会は年間を通じてタケノコを確保できるよう、旬の竹原産を水煮加工して保存する計画を
立てていた。しかし昨夏の猛暑と少雨で今年の収穫量が激減し、産地の小梨町小吹地区などで量の確保が難しくなった。
竹原産限定のルールを定めており、販売をいったん休止することにした。
竹のまちをPRする「たけめし」は飲食店主たちが開発し、タケノコを使ったカップ入りちらしずし、押しずしなどをセットにして
販売していた。
▽ソース:中国新聞 (2011/06/10)
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