11/06/15 08:35:14.62
米連邦準備制度理事会(FRB)のバーナンキ議長は14日、
ワシントン市内で講演し、8月初旬に期限が迫る連邦政府が抱える
累積債務の法定上限額引き上げについて
「失敗すれば(米国は)自滅する」と危機感を表明した。
引き上げが認めらなければ、金融市場の混乱や米国債の格下げを
招くだけでなく、
「米国の信用に根本的な疑念が生じ、長期的にはドルと米国債が
世界市場で持つ特別な役割が損なわれるだろう」と強い言葉で警告した。
引き上げの権限を持つ米議会では与野党対立が続き、打開策は
見いだせていない。
バーナンキ議長は、歳出の大幅削減を引き上げの条件とする野党共和党に対し
「重要な仕事に用いる適切な道具ではない」と、財政再建と債務上限は
切り離して議論すべきだと求めた。(共同)
ソースは
URLリンク(sankei.jp.msn.com)
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