11/06/15 00:38:26.67 GhG3VFtB
非常に分かりやすい戦略ですよね。
まず100億寄付をメディアに向けてわざわざ発表して
まさよし・・いや正義の味方の立場を取得。
しかし狙いは言わずもがな「日本の次のインフラ、電力供給を掌握すること」。
これが今までは強力な日本の利権に阻まれて一分の入り込む隙もなかった。
そこに降って湧いたのが今回の天災。
人の災難に乗じてゴキブリや蠅のように目ざとくエサを見つけ出す才能はさすが。
東電が原爆利権を保持できない今の世論状況をこれ幸いとばかりに、
再生可能エネルギーを名目に、東電から電力インフラを奪いにきた。
ここで最初に寄付天使して注目集めてた姿が生きてくる。
各自治体があっさり美名を信用してわらわらと地域活性化を狙って群がってくる。
これにより既存電力会社からの妨害を防いでる。
これでやりたいようにできる。
太陽光発電所を独占的に掌握することで日本の生殺与奪権を掌握できる。
陰の天皇まで王手をかけた。
しかし私はまたこの目論見は失敗すると見ている。
日本人の再生可能エネルギーの最終目標が「電力の無料化」だからだ。
太陽光パネルを自宅の屋根に敷いて、タダでオール電化の家庭+電気自動車を動かす。
これは発電所を狙われたら終わりと言う安全保障上のリスク分散にも理にかなってる。
時代はそっちなのよ。故に結局設備投資で日本企業に金を払って
骨折り損のくたびれもうけになると見てる。