11/06/13 15:37:04.18
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ライブドア元社長の堀江貴文氏は2011年6月8日、ニコニコ生放送「最終検証 ライブドア事件」に出演。
ライブドア事件以降、上場の審査が厳しくなったという声がある日本の株式市場について
「もう復活できない」とし、自身が新たに起業することになった場合でも資金は
「(検察が恐いので)絶対に人からは集めない」と語った。
「堀江氏が叩かれたことで、起業家を目指す若者が減ったと思う。これは日本という国で
マイナスでしかないと思うのだが」―。
このような質問が視聴者から寄せられた。
この質問に対して、番組に出演した弁護士・郷原信郎氏は「(株式市場から豊富な資金を集めて
急成長していくといった)『起業の夢』というのが少し萎んでしまった」と話すと、
経済ジャーナリストの須田慎一郎氏はライブドア事件以降は「上場することがゴールみたいな
(ビジネスモデルが)淘汰されていった」との見方を示した。
堀江氏は須田氏の言うような「株式市場に上場することがゴールになっている情けない人たちは一杯いた」
とした上で、
「(上場することがゴールになってる企業が)一杯いたからこそ、僕ら(=当時のライブドア)も
いられたし、頑張る人たちもいるわけであって。それを全部(株式市場の入り口で)排除して
『頑張る人だけが上場できますよ』とするのは、それはあまりにも真面目な考え方過ぎる」
と持論を展開。
「上場審査をやる証券会社も、取引所も、(上場することがゴールになってる企業と真面目な企業の)
見極めなんて、自分たちが経営をしたことがないんだから分かるわけない」とし、
「(証券会社や取引所が)これから伸びる芽がある会社も全部叩き潰しちゃってるんじゃないか」
と語り、さらに
「日本のマーケットは完全に潰れた。日本の株式市場はもう復活できない」
と語った。
■堀江氏「資金は人から集めない」
このような流れの中で、須田氏が「(ライブドア事件のような)経済的事件を犯した経営者は
社会的に抹殺されて実業の世界に帰って来られない。(それでも)ぜひ実業の世界でもう一回
成功を収めてほしい」と話すと、堀江氏は「僕はそんなつもりはまったくない」と返答。その上で、
「自分が100%株を持ってるプライベートカンパニーでやる分にはいいが、人には絶対株を
持たせたくはない。だって個人投資家から金を集めたら『個人投資家を騙してる』とか言うから、検察は。
だから絶対やだな、絶対(資金を)集めてやらない」
とし、その理由については
「恐いもん、検察官。もう何やってもこいつら(検察が)やってくると思っているから」
と語った。
これを聞いた須田氏は「日本の司法が犯した最大の罪はそこにあるわけだ。
能力ある人が能力を発揮できない土壌を作ってしまったということが最大の罪だ」と話した。
-以上です-
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