11/06/14 09:35:38.70 zWzDdrIx
国内で買ってるから大丈夫というのは、国内に買い余力が十分ある時でないと有効じゃない。
国内市場が飽和状態だったり、売り圧力優勢だと、
簡単に暴落し安くなる。割とこのことに気がついてない人は多い。
日銀は俺が指摘したことを気がついてるし、危機感持っている。
あんな低金利の既発国債が、国内市場が飽和、または売り優勢の時に仕掛けられたら、
簡単に保有国債が含み損を抱え始める。そうしたら、一気に売り一方になる。
同じことが何時でも有効とは限らない。前提条件が変われば、
長所が致命的な弱点にもなる。
その展開点になるのが、国債を国内でどれだけ消化できるか。
ヘッジファンドは、国内で消化できなくなるのを待っている。それまで仕掛けてこない。
日銀がデフレ・円高を容認するのは、インフレ・円安だと、
既発国債を手放す動き発生と、新規国債の購入が鈍るから。