11/07/07 19:23:01.24 7ITXrDTu
ポリフォニー・デジタル、福岡に開発部門を一部移転 震災受け
家庭用ゲームソフト制作のポリフォニー・デジタル(東京・江東、山内一典代表取締役)は6日、従業員約150人のうち、主力のソフト開発部門の一部の約50人を福岡市内に移転すると発表した。
山内氏も移る。
東日本大震災を受けたリスク分散が目的。
福岡は中国などアジアに近いため、新オフィスを海外展開の拠点にする狙いもある。
同社はソニー・コンピュータエンタテインメント(SCE)の全額出資子会社で、レースゲーム「グランツーリスモ」の制作で知られる。
震災後、開発拠点の分散を検討し、6月以降、福岡市早良区のオフィスビルへの移転を開始した。
7月中に終える見込み。
本社機能は東京に残すが、中国などアジアへの進出をにらみ、今後の採用は福岡のオフィスが中心となるという。
福岡にはレベルファイブ(福岡市中央区)など大手ゲームソフト開発会社があるため、他社との業務提携も視野に入れている。
「将来は福岡にゲーム開発を志す人のための学校も設立したい」(山内氏)としている。
URLリンク(www.nikkei.com)