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中国電力:今夏ピーク時、余力148万キロワット 東電・中部電に融通へ
中国電力は8日、今夏の電力需給見通しを発表した。
最大電力需要を前年度実績比で2・2%減の1165万キロワットと想定する一方、供給力は7月で1295万キロワット、8月で1313万キロワットを確保。
島根原発1号機(松江市)が停止中だが、「安定供給できる」という見通しを示した。
盛夏時に148万キロワットの供給余力が生まれる計算で、東京電力や関西電力に融通が可能となり、電力不足を緩和できる。
西日本から東電には原発1基分に当たる103万キロワットまで融通が可能で、中国電の余剰分は東電のほか、中部電力、関電などにも融通できる。
中国電は「余力の範囲で応援したい」としている。
中国電は火力発電の割合が高いほか、夏に定期検査に入る原発がないため安定供給を確保できる見通しになった。
中国電によると、需要に対する供給余力を示す「供給予備率」は、7月が11・2%、8月は12・7%で、適正とされる8~10%を上回る。
今夏の平均気温を平年並みと想定し、猛暑になった場合でも供給は可能で、特別な節電は必要ないとしている。
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