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大阪市の平松邦夫市長(62)は17日の記者会見で、「脱原発を目指して皆さん力を合わせませんかと
大きい声で言いたい」と述べ、原発に頼らないエネルギー政策への転換が必要との考えを示した。
平松氏は関西電力が今夏の節電要請を15%とした根拠などの説明を求め、20日に同社の八木誠社
長と意見交換する予定。その際、脱原発の考えも伝える。大阪市は同社の筆頭株主だが、平松氏は「こちら
の思いを届けるのも株主であり行政の責任」と説明した。
また平松氏は「今すぐすべての原発を止めるべきだと言うつもりはない」とした上で、「安全でクリーンと言われた
原発の神話が崩れた。次世代エネルギーの開発などにシフトしていくのが政治の役目。国には早くその方向
を示してほしい」と述べた。(共同)
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