11/06/10 18:25:02.65 SeOO6/a1
関西への引っ越し増える 転入超、27年ぶりの勢い
東日本大震災をきっかけに関西に人口が移動する兆しが見え始めた。
総務省の住民基本台帳人口移動報告によると、大阪府、京都府、兵庫県、奈良県の4府県(大阪圏)で
3、4月と、転入者数が転出者を上回った。
2カ月連続の転入超過は1984年3~4月以来27年ぶり。
震災後、企業が人員を関西に一部シフトしたことなどが影響しているとみられる。
震災やその後の節電の動きなどを受けて、「企業が東京への転勤を控え、
逆に大阪への転勤を増やしたとみられる」(りそな総合研究所の荒木秀之主任研究員)。
特に目立つのが関東地方からの転入。3月はほぼ前年並みだったが、
4月は前年同月比で2000人以上も増えた。
逆に大阪圏から関東地方への転出者数は3月は2500人以上減り、4月は約1500人減少した。
2011/6/10 18:11 日経