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ACCESS(4813、マザーズ)は31日、2012年1月期 第1四半期連結の業績を発表した。
震災の影響等もあり前年同期と比べると受託開発の受注高が半減。
連結ベースでの売上高は約60%減の約29億円となった。
同社では今年4月に通期業績予想を発表。
無償プラットフォームソフトの台頭等によって、
ACCESS Linux Platform事業の収益計上が困難になってきたことからグループ編成を見直し。
ソフトウェア事業(国内)、ソフトウェア事業(海外)、ネットワークソフト事業、
フロントエンド事業、メディアサービス事業に組織を再編。
スマートフォンや情報家電向けの開発に取り組んでいるソフトウェア事業(国内)を中心に巻き返しを図る。
今回発表した2012年1月期 第1四半期連結の業績数字は下記の通り。
売上高28億7,400万円(前年同期72億9,500万円)、営業利益△7億700万円(前年同期8億900万円)、
経常利益△5億8,300万円(前年同期8億6,800万円)、四半期純利益△10億2,100万円(前年同期9億1,700万円)。
通期予想に関しては、売上高170億円、営業利益16億円、経常利益16億円、当期純利益2億5,000万円を見込む。
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