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[東京 1日 ロイター] トヨタ自動車は1日、「プリウス」および「iQ」の2車種に
不具合があるとして、国土交通省にリコール(回収・無償修理)を届け出た。
リコール台数と対象車種の製作期間は「プリウス」が1997年10月から2003年5月に
製造された4万7784台、
「iQ」が2008年9月から2010年5月に製造された2万1636台。
また海外でリコール対象となるのは「プリウス」が5万8000台、「iQ」が1万2000台。
「プリウス」の不具合箇所は、かじ取り装置(ステアリングギヤボックス)で、
電動式パワーステアリングギヤボックスにおいて、ハンドルを強く一杯に切るような操作を
繰り返すと、ピニオンシャフト固定用ナットが緩むことがあるという。
そのまま使用を続けた場合、ピニオンシャフトが固定できないためにモータの力が十分伝達されず
ハンドルが重くなり、最悪の場合、ハンドル操作ができなくなるおそれがある、としている。
一方「iQ」は、制動装置のブレーキマスターシリンダとブレーキアクチュエータ間の
ブレーキ配管において、製造工程での配管内部の洗浄が不適切なものがあり、
異物がブレーキマスターシリンダ内に移動してシール部に噛み込み、制動力が低下するおそれが
あるという。
ソースは
URLリンク(jp.reuters.com)
■トヨタ自動車 URLリンク(www.toyota.co.jp) URLリンク(toyota.jp)
プリウスのリコールについて
URLリンク(toyota.jp)
iQのリコールについて
URLリンク(toyota.jp)
株価 URLリンク(www.nikkei.com)