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米格付け会社ムーディーズ・インベスターズ・サービスが31日、日本国債を
格下げ方向で見直すと発表した。
東日本大震災で財政負担が増え、経済の先行きも不透明になるなか、
財政赤字削減が難しくなったことなどを理由に挙げている。
日本国債の格付けは現在、21段階あるうち上から3番目の「Aa2」。
ムーディーズは2月、日本国債の格付け見通しを「安定的」から
「ネガティブ(弱含み)」に変更した。
その際は、菅政権が「税と社会保障の一体改革」が実現できなければ格付けを
見直すと説明していた。
今回は、さらに踏み込んで格下げ方向の見直しを表明したかたちになる。
今後、3カ月後をめどに実際に格下げするかどうか最終判断するという。
改革に実効性が乏しいなどと判断した場合、
「Aaレンジの格付けを維持できる可能性が低下するだろう」とし、
2段階以上の格下げの可能性も示唆している。
ソースは
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“ 主要国の国債格付け”という表は
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