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お台場から修学旅行生が消えた?!・・・.東京のお台場のオフィスで働く私たちにとって、いま異常な光景を目にしています。
実は例年5~6月は修学旅行シーズンで、お台場の昼間は中学生に乗っ取られた状況になります。
お台場海浜公園駅の近くのオフィスから外にでると、
「フジテレビはどこですかぁ?」
「すみませーん、シャッター押してもらえますか?」
「ここから原宿に行きたいんですが、どうすればいいですか?」
と聞かれることが日常的なシーズンのはずなのに、今年は全く修学旅行生の姿を見ることがありません。まだ一度も遭遇していないのです。
その理由は震災のようです。
日経新聞(電子版)の「東京から消えた 15万人の修学旅行生」によると、
「東京の観光地に異変が起きている。例年、この時期に修学旅行生でにぎわうが、今年はかつてないほどに閑散としているところが多い。東日本大震災の影響で多くの学校が東京行きの修学旅行計画を変更しているのだ。その数は学生数にして推定で15万人規模にも及ぶ。」
という状況なのだそうです。
前述の新聞で具体的なデータを探すと、
「例年、多くの修学旅行生が訪れる国会議事堂も大きく参観者数を減らしている。昨年の4月に衆議院を参観した中学生の数は2万4000人強だったのに対し、今年の4月はわずか536人。昨年は約4万4000人が訪れた5月も、20日時点までで4000人弱しか訪れていない。」
という悲しい数字。