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博多港と韓国・釜山港を結ぶ高速船、ビートルを運航するJR九州高速船は、
来年5?8月に韓国南部の麗水(ヨス)市で開かれる世界博覧会に合わせて、
博多港?麗水港の間で定期便を就航させる方針を固めた。
今のところ定期運航は会期中だけの予定だが、閉幕後の定着もめざすという。
麗水市は韓国南部の全羅南道の港町で人口30万人。
周辺は史跡や海岸湿地があり、新たな観光地として注目されている。
来年の世界博は「生きている海 息づく沿岸」がテーマで、95カ国が参加、
1千万人の来場を見込んでいる。
関係者によると、ビートルの新航路は博多港?麗水港を約3時間45分で
結ぶ。運航本数は週3往復程度になりそうだという。
釜山航路は韓国企業との共同運航だが、新航路はJR九州高速船が単独で
運航する。
これまで麗水と日本を結ぶ直行便はなく、日本からの観光客は、釜山から
バスで3時間、ソウルからは電車やバスで5時間かかっていた。
直行便就航で、世界博への日本人の集客と、来場者が日本へ足を延ばす効果が
期待できるという。
ソースは
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高速船ビートル
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ビートルの航路
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