11/05/18 21:47:42.55
上組、三菱倉庫など港湾物流7社が昨年12月に設立した「西日本内航フィーダー合同会社
」は16日、瀬戸内海の地方港と阪神港(大阪港、神戸港)を結ぶ内航船の運航を始めた。
専用の内航船を週2回運航する。阪神港は昨年8月に国際コンテナ戦略港湾に選定されて
おり、機能強化を図る。
合同会社は積載能力320TEU(TEUは20フィートコンテナ換算)の内航船を建造し、
運航する。船は阪神港を起点として、水島港(岡山県倉敷市)と徳山港(山口県周南市)を
それぞれ週1回ずつ往復する。
通常、港湾物流会社は荷役の積み下ろしを請け負うが、今回は新会社を設立し、内航船の
運航まで担うことで輸送コストを低減させ、韓国の釜山港に流れていた貨物を呼び戻す。
ソース:日本経済新聞
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