11/05/18 23:15:57.65 DC+f7Uov
当時のシステム運用部の中枢にいた人間に聞いたから間違いない。リレーコンピュータの
ボトルネックもあったが、旧DKBのシステムが遅れていたせいで、公共料金2重引落し
が発生した。旧富士のシステムでは、一度バッチ処理したものを2度かけるとエラーではじく。
旧DKBにはそれがなかった。人海戦術だった。結局、遡ると勧業銀行と第一銀行の合併にまで
遡る話らしい。システムにコストをかける投資余力がなかった。今、旧行意識のある人間は
少ないが、当時を振り返るとそれは残念であった。統合した後、同じ処理をするのに、
旧DKBのシステムでは、伝票が2~3倍必要なのには衝撃を受けた。皆、同感であった。
いずれにしろ、統合してから10年経ってやっとあるべき姿になるというのはお粗末な話。
退職した役員も退職金返還と年金減額してほしい。