【電力】浜岡原発4号機の運転停止 14日に冷温停止の見通し[11/05/13]at BIZPLUS
【電力】浜岡原発4号機の運転停止 14日に冷温停止の見通し[11/05/13] - 暇つぶし2ch47:名刺は切らしておりまして
11/05/19 19:24:41.35 mlqD5vk9
平成23年5月20日の

 ※ 午前 1:30分~ NHK総合 ETV特集 再放送 放射能汚染地図 科学者の調査記録
 
 福島原発の現実 やるよ~ これはかなり真実だと思う。

 午後1時30分からでなく、午前1時30分だから録画する人も観る人も間違えないでね。
 今日(19日)の夜中からだよ~

これ、続編があって昨日とか一昨日放送予定だった筈なんだけど、不安院とかの圧力で中止になったのかな。


48:名刺は切らしておりまして
11/05/24 06:40:28.28 5jPugyV6
【原発問題】「電源喪失約3時間半で容器破損」昨年10月の「報告書」東電検討せず[04/04 03:08]
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1970年前後に開発された、2、3号機の型の沸騰水型原発(出力80万キロ・ワット)については、
地震で電源喪失した場合、原子炉内の温度や水位、圧力などがどう変化するかを計算した。
その結果、3時間40分後には圧力容器内の圧力が上がって容器が破損し、炉心の核燃料棒も損傷。
格納容器も高圧に耐えきれず、6時間50分後に破損して、
燃料棒から溶け出した放射性物質が外部へ漏れるとした。

【原発問題】 福島1号機、6時間後に炉心溶融(メルトダウン)か 震災当日に高放射線量[05/23]
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 地震直後の運転日誌や中央制御室内の白板の記述によると、地震の6時間20分後の3月11日
午後9時8分、10秒間で0・8ミリシーベルトの放射線量を記録。毎時換算すると288ミリ
シーベルトで、原発の作業員が5年間に被ばくする上限の100ミリシーベルトを20分で超える
値になる。
 40分後の午後9時51分に1号機原子炉建屋内への立ち入りが「社長指示」として禁止された。
 ・・・
 東電の解析では、1号機圧力容器では水位が下がり、3月11日午後9時ごろから燃料が溶融。
熱や圧力で格納容器を貫く配管などが傷つき、炉内で発生した水素や放射性物質が漏れた。実際の
放射線量の増加も解析結果とほぼ合致。
 ・・・

【原発問題】 1号機、ベントの判断に遅れか 爆発13時間前にベントを行う条件満たしていた可能性高まる★2
スレリンク(newsplus板)
東京電力は、爆発の6時間半前にベントに取りかかりましたが、NHKが入手した1号機の運転手順書では、
爆発の13時間前の段階でベントを行う条件を満たしていた可能性が高いことが分かり、
専門家は「もっと早い段階でベントを行うべきだった」と指摘しています。

【原発問題】福島第一原発「排気の遅れ、水素爆発招いた」…米紙ウォールストリート・ジャーナルが事故分析
スレリンク(newsplus板)
放射性物質と水素を含む格納容器内のガスは、排気専用のパイプを経由して
建屋の外にある排気塔に導かれるが、圧力が2倍になるまで待ったため、パイプの
継ぎ目などからガスが漏れやすくなり、建屋内に充満した可能性があるという。

49:名刺は切らしておりまして
11/05/25 09:00:12.37 tJYakqVW
使用済み燃料棒は原子炉内で十分に冷えるまで保管しろ
貯蔵プールじゃダメだ


50:名刺は切らしておりまして
11/05/26 04:12:59.59 kWLDBN/r
東日本大震災:福島第1原発、東電「地震損傷なし」 津波前の冷却水喪失否定
URLリンク(mainichi.jp)
 東電は、16日に公表した初期データを、保安院の指示に基づいて分析。地震発生から津波で浸水し全電源が
喪失するまでに記録された原子炉の水位や圧力などを調べたところ、主要機器の損傷はなく、「地震で冷却水喪失
という問題は発生していない」と判断した。だが「水漏れは全くないとは言い切れない」とし、主要機器以外の細管
などが破断した可能性については否定しなかった。
 公開された三月十一日の地震直後の運転日誌や中央制御室の白板の写しには、津波が到達する三十分ほど
前の午後三時六分、1号機では「純水タンク フランジ部(腕3本)漏えい確認」の記述がある。このタンクは屋外にあり、
必要に応じて原子炉や使用済み燃料プールに冷却水が送られる。地震で配管の継ぎ目から水漏れが発生した
とみられる。
 2号機では同十六分に、「コアスプレー」と呼ばれる非常時に原子炉を冷やす注水系統に不具合が生じ、
警報が鳴った。タンクからの冷却水が漏れたとみられる。
 いずれのケースも、後に津波に襲われたため、どこまで原発の安全性に影響があったのか判別は難しいが、
少なくとも注水経路の切り替えが必要になるなど初期対応に影響した可能性はある。
 現行の原発耐震指針では、圧力容器や格納容器、制御棒などは安全設計上最も重要な設備の「Sクラス」
に分類され、建築基準法の三倍の強度が求められる。しかし、純水タンクはその二つ下の「Cランク」で、
一般の建築物と同等とされている。
 1号機では、非常時に原子炉を冷やすための非常用復水器が本震直後から約三時間、止まっていたこと
が分かっている。東電はマニュアルに従って手動停止した可能性を強調しているが、地震による損傷の影響
についても「否定はできない」としている。

福島第一 水配管津波前に損傷
URLリンク(www.tokyo-np.co.jp)
URLリンク(www.tokyo-np.co.jp)
 公開された三月十一日の地震直後の運転日誌や中央制御室の白板の写しには、津波が到達する三十分ほど
前の午後三時六分、1号機では「純水タンク フランジ部(腕3本)漏えい確認」の記述がある。このタンクは屋外にあり、
必要に応じて原子炉や使用済み燃料プールに冷却水が送られる。地震で配管の継ぎ目から水漏れが発生した
とみられる。
 2号機では同十六分に、「コアスプレー」と呼ばれる非常時に原子炉を冷やす注水系統に不具合が生じ、
警報が鳴った。タンクからの冷却水が漏れたとみられる。
 いずれのケースも、後に津波に襲われたため、どこまで原発の安全性に影響があったのか判別は難しいが、
少なくとも注水経路の切り替えが必要になるなど初期対応に影響した可能性はある。
 現行の原発耐震指針では、圧力容器や格納容器、制御棒などは安全設計上最も重要な設備の「Sクラス」
に分類され、建築基準法の三倍の強度が求められる。しかし、純水タンクはその二つ下の「Cランク」で、
一般の建築物と同等とされている。
 1号機では、非常時に原子炉を冷やすための非常用復水器が本震直後から約三時間、止まっていたことが
分かっている。東電はマニュアルに従って手動停止した可能性を強調しているが、地震による損傷の影響に
ついても「否定はできない」としている。

51:名刺は切らしておりまして
11/05/26 04:14:36.07 kWLDBN/r
【原発問題】福島原発3号機、安全上最も重要な設備に分類される、重要配管損傷の可能性 [5/25 17:56]
スレリンク(newsplus板)
 東京電力福島第一原子力発電所3号機で、事故直後の原子炉の
状態を調べた解析で、緊急時に原子炉の水位を保つ非常用の
冷却装置の配管が損傷した可能性があることが分かりました。

 この配管は、安全上最も重要な設備に分類され、本来破損が起きては
ならない配管の1つです。東京電力は、地震で重要な配管が損傷した
形跡はないとするとともに、「計器の誤作動の疑いもある」としていますが、
仮に破損していたとすれば、地震が影響した可能性も否定できず、
徹底した検証が求められます。

【原発問題】福島原発事故 原子炉冷却が滞った「外部電源喪失」…地震の揺れで設備が故障・東電、国に報告書 [5/24 20:27]
スレリンク(newsplus板)
 東京電力は、外部電源が失われた原因についての報告書を経済産業省の
原子力安全・保安院に提出し24日に公表しました。それによりますと、
福島第一原発に非常用の電気を送る6系統の送電線のうち、4系統では
揺れのため電線が鉄塔に触れてショートが起き、残りの2系統ではスイッチなどの
設備が壊れたということです。この影響で送電線の安全装置が働き、
送電できなくなったということです。

 このうち、5号機と6号機に電気を送る敷地内の送電線の鉄塔の一つは
倒壊していたことも分かり、東京電力は大規模に崩落した近くの盛り土が
なだれ込んだのが原因だとしています。

 さらに非常用の電源を供給する新福島変電所では、ケーブルが切れたり
変圧器にひびが入ったりする、さまざまな被害が出て復旧に時間がかかりました。

52:名刺は切らしておりまして
11/05/26 04:14:53.65 kWLDBN/r
【原発問題】“福島沿岸で過去に4m超の津波はない” 東京電力、調査結果を学会で発表[05/25]
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 東京電力は、09年から、相馬市からいわき市までの福島県の沿岸5か所で地層を
採取し、津波の痕跡を調べた。その結果、1100年以上前に東北地方に大きな
被害を与えた「貞観地震」でも、標高4メートル以上の地点からは津波の堆積物は
見つからなかったという。こうしたことから、東京電力は、福島県沿岸の調査対象
地域については、過去に4メートルを超える津波はなかった可能性が高いとの結論を
導いている。

53:名刺は切らしておりまして
11/05/26 04:15:22.72 kWLDBN/r
【もんじゅ】高速増殖炉「もんじゅ」中継装置回収作業を開始…異物混入防止でふた設置・日本原子力研究開発機構 [5/24]
スレリンク(newsplus板)

【もんじゅ】高速増殖炉「もんじゅ」、重大事故想定へ
スレリンク(newsplus板)
日本原子力研究開発機構は23日、高速増殖炉「もんじゅ」(敦賀市白木)での想定を超える
重大事故に備え、専門家など第三者の検討委員会を発足させる方針を明らかにした。
30日にも初会合を開く。

委員はナトリウムの取り扱いや原発に詳しい研究者、識者ら5人。
地震や津波による設備面の被害や対策について検討する。


54:名刺は切らしておりまして
11/05/26 04:18:49.11 kWLDBN/r
【原発問題】高速増殖炉「もんじゅ」直近に“活断層” 共産党・井上議員が開発計画の中止求める 参院決算委員会
スレリンク(newsplus板)

「もんじゅ」直近に活断層
原研機構が認める
敦賀・美浜原発にも
URLリンク(www.jcp.or.jp)
URLリンク(www.jcp.or.jp)
 日本原子力研究開発機構は三十一日、もんじゅ(福井県敦賀市)の原子炉直近に長さ十五キロメートルの活断層
が存在することを、新たに認定する報告書を国に提出しました。マグニチュード(M)6・8の地震を引き起こす可能性
があるとしています。
 今回、原子炉直近で新たに活断層として認定された「白木―丹生(にゅう)断層」はこれまで、長さ二・四キロメートル
と六・四キロメートルの一部分だけが活断層として評価されていました。同断層は、原子炉建物の西側、数百メートル
の距離を南北に横切っています。
 また、再評価された十八の活断層のうち、同断層を含む十二の活断層について、これまで過小評価されていたこと
も明らかになりました。

 関西電力は、福井県にある美浜、大飯、高浜各原発について、周辺の断層の評価をし直した結果、美浜、大飯
各原発の揺れの強さを六〇〇ガルに、高浜原発の揺れの強さを五五〇ガルに策定したとしています。
 これまでは、美浜、大飯各原発が四〇五ガル、高浜原発が三七〇ガルでした。


直下1キロ走る活断層<4>
M6.9可能性も「地震研究への反応遅れた」
URLリンク(www.yomiuri.co.jp)
URLリンク(www.yomiuri.co.jp)
 白木―丹生断層はもんじゅの西約500メートルを南北に走り、C断層は西約3キロの海域にある。
地下の傾斜を考慮すると、白木―丹生断層はもんじゅの直下約1キロを、C断層は同じく約5キロを横切っている。
これほど近くの活断層がなぜ見落とされていたのだろうか。
 日本原子力研究開発機構は「建設前の調査を行った1970年代後半当時、海域の地質調査までは難しかった。
音波探査などの技術がその後に発達したことも大きい」と説明する。
 両断層ともそれぞれ一部は建設前から認知されていたが、今回の調査で、近傍の別の断層とつながり、
長く延びていると判断された。連動して動くと、耐震安全性に影響するような地震を起こす活断層と認めざるを
得なくなったのだ。
 地震予知連絡会長の大竹政和・東北大名誉教授は「地震研究は阪神大震災以降、大きく進展した。
しかし、原子力の世界はその進歩にきちんと追いつけていなかった」とみている。
 両断層は最大でマグニチュード6・9の大地震を引き起こす可能性があるとされる。機構は、もんじゅが襲われる
最大の揺れの想定を466ガル(ガルは加速度の単位)から600ガルに引き上げて再検討した結果、
それでも耐震安全性に問題はないと報告している。

55:名刺は切らしておりまして
11/05/26 06:48:44.64 LW2iLSj8
美浜の村誌「大津波で村全滅」 原発立地の若狭湾内
URLリンク(www.fukuishimbun.co.jp)
 福井県美浜町の常神半島東側に過去、大津波が押し寄せ、村が全滅したとの記述が「三方郡西田村誌」
(1955年発行)にある。東日本大震災では高さ14メートル超の大津波が福島第1原発を直撃して深刻な事態
になっており、この村があったとみられる場所から約14キロ離れた位置にある関西電力美浜原発をはじめ
若狭湾に立地する原発にとっても津波対策は大きな課題。記述の信頼度は不明だが、一帯は入り組んだ海岸
のため津波が局所的に高くなる恐れもあり、県原子力安全専門委員会は日本海側で過去に起こった津波のデータを、
古文書や文献の調査を含めて蓄積する重要性を指摘している。

村が滅んだ時期は他の古文書の記載などから、中世とも江戸時代とも推測されるが具体的には不明で、
本当に大津波が原因なのかも分かっていない。

 県地域防災計画では、1983年の日本海中部地震の際、高浜町和田で記録した1・9メートルの津波が
県内最高値とし、高潮を加味して2・5メートルの津波を想定している。一方、県内の3電力事業者は各原発に
影響する津波を2~5・2メートルの範囲で設定。東日本大震災で起きたほどの大津波は現段階では想定していない。

 ただ、古本宗充名古屋大大学院教授(地震学)は「一般的に津波は湾内に入ると拡散して弱まるが、
若狭湾ではリアス式に近い地形によって局所的に津波が高くなる」と指摘する。

56:名刺は切らしておりまして
11/05/27 03:17:34.51 s034SqsR
【原発問題】福井県若狭地方での過去の津波被害の文献知りながら「記録なし」と地元に説明 関西電力
スレリンク(newsplus板)
文献に記述があったのは1586年に発生した「天正大地震」。敦賀短大の外岡慎一郎
(とのおか・しんいちろう)教授(日本中世史)によると、京都の神社に伝わる「兼見卿記
(かねみきょうき)」と、ポルトガル人宣教師ルイス・フロイスの「日本史」の二つの文献に、
若狭地方が地震にともなう大津波に襲われ、多数の人が死亡したとする記述があった。

関電によると、1975年発行の「日本被害地震総覧」(東京大学出版会)が天正大地震は
岐阜県付近を震源とする内陸地震だったとしていることから、同社は「津波は起こらなかった
と判断した」(広報)という。兼見卿記など二つの文献の内容は81年に把握していたが、
「総覧は過去の被害を網羅したもので、より信用性が高いと判断した」という。

  ---------

『兼見卿記』天正13年11月30日(グレゴリオ暦1586年1月19日)条
「(前略) 廿九日地震ニ壬生之堂壊之、所々在家ユリ壊数多死云々、丹後・若州・越州浦辺波ヲ打上在家悉押流、
 人死事不知数云々、江州・勢州以外人死云々、」

『フロイス日本史』
「若狭国には、海の近くに長浜(小浜?)と称する別の大変大きな町が海の近くにあって、多くの人と商品が行き交っていた。
 その土地全体が人々の大きな恐怖と恐懼のうちに数日間震動したのち、海が荒れて、遠くから甚だ高い山とも思われるほどの
 大波が怒り狂って襲来し、恐ろしい轟音を立てて町に襲いかかった。そして、殆んどすべてを破壊して荒廃させてしまった。
 そして、潮の引き際に、大量の家屋と男女を運んでいってしまい、その地は塩水を含んだ泡で覆われてしまい、
 それらを海に呑み込んでしまった。」

57:名刺は切らしておりまして
11/05/28 01:55:12.10 +NZvJJng
【社会】九州電力玄海原発、想定以上の劣化か 専門家指摘「廃炉に」
スレリンク(newsplus板)
 原子炉は運転年数を経るにつれ、中性子を浴びて次第にもろくなる。その程度を調べるため、
電力各社は圧力容器内に容器本体と同じ材質の試験片を置き、もろさの指標である
「脆性遷移(ぜいせいせんい)温度」を測っている。温度が上がるほど、もろさが増しているとされる。

 1975年に操業を始めた玄海原発1号機は九電管内で最も古い原発で、
想定している運転年数は2035年までの60年間。脆性遷移温度は76年、80年、93年に測定し、
それぞれ35度、37度、56度だった。ところが、09年には98度と大幅に上昇した。

 九電はこの測定値から、容器本体の脆性遷移温度を80度と推計。
「60年間運転しても91度になる計算で、93度未満という
新設原子炉の業界基準も下回る数値だ」と説明している。

58:名刺は切らしておりまして
11/05/30 20:26:01.84 R6ov3inI
【電力】東北電力、1990年に大津波の論文 福島原発に生かされず[11/05/30]
スレリンク(bizplus板)
東日本大震災との関連が指摘される平安時代の869年に起きた貞観地震による津波について、
女川原発(宮城県)の2号機増設の調査をしていた東北電力が1990年、津波が残した砂などの
分析から、原発近くの仙台平野では海岸線から3キロ程度が浸水する大規模な津波だったとの
調査結果をまとめていたことが30日、分かった。

当時、論文をまとめた阿部壽・東北電元常務は
「原発でこうした調査をした例は、当時は聞かなかった」としている。女川2号機の津波想定は
こうした調査などから高さ9・1メートルとされた。

東北電は、今回の地震で高さ14~15メートルの津波が直撃した東京電力福島第1原発の近くの
福島県内に浪江・小高原発を建設する計画を68年に発表。
ここで津波の調査をすれば、福島第1原発などの危険性も判明した可能性があったが、
地元の反対が強いことなどから実施していなかった。

貞観津波は古文書に「(多賀)城が壊れた」「千人が溺死」「数千百里が海になった」などの
記述がある。相当な誇張と考えられていたといい、専門家は
「貞観津波に目を向けるきっかけとなる貴重な研究成果だった」としている。

阿部元常務によると、直径3センチ程度のボーリングでは津波の痕跡を見つけることが
難しいことから、面的な広がりのある「坪掘り坑」という手法を採用。
地層の砂やその上下にある年代測定試料などの分析で、古文書の貞観津波の年代と矛盾しないかを
調べた。

その結果、仙台平野の浸水域は海岸から約3キロで、津波の高さは河川から離れた平野部で
2・5~3メートル、海岸部ではさらに数メートル高くなったと推定。
標高の低い平野は壊滅状態で、夜間という悪条件では千人が死亡しても矛盾はないとしている。

59:名刺は切らしておりまして
11/06/04 01:13:29.42 303yYyl6
「もんじゅ」発電機ひび割れ、作業ミスが原因

 日本原子力研究開発機構の高速増殖炉「もんじゅ」(福井県敦賀市、運転停止中)で昨年12月、
試運転中の非常用ディーゼル発電機の部品にひび割れが見つかり、機構は3日、分解点検中の
作業ミスが原因だったと発表した。
 機構によると、「シリンダライナー」と呼ばれる鋳鉄製の円筒部品(長さ約1メートル、内径40センチ)で、
計13か所のひび割れを確認。亀裂の長さは最大で4・5センチあった。
 分解点検のため、部品を覆うふたを固定しているボルトを外す際、部品に過大な力がかかっていることに
気づかず、ひびが入ったという。確認不足としている。
 また、部品は、鉛を含んだ素材が混じり、強度が約6割しかない不良品だったことも判明。
 機構は部品を取り換え、ほかに2台ある発電機の部品も確かめる。
URLリンク(www.yomiuri.co.jp)

60:名刺は切らしておりまして
11/06/04 19:50:07.93 wjQjasbe
敦賀2号機の放射性物質漏れ、溶接部に微小な穴
URLリンク(www.yomiuri.co.jp)
 日本原子力発電は3日、敦賀原発2号機(福井県敦賀市、運転停止中)で5月に2度にわたって微量の放射性物質
が漏れたトラブルについて、配管の溶接部に微小な穴が数十か所開いていたことと、作業員の手順ミスが
原因と発表した。
 発表によると、5月8日に起きたトラブルは、配管の穴が原因とみられ、1次冷却水中で上昇した放射性ガス濃度
を下げるため、浄化装置を使った際、原子炉建屋外に放射性物質が漏えいした。穴は浄化装置の配管で見つかり、
顕微鏡で確認できる程度だが、なぜ穴が開いたかは不明という。
 また、同21日、このトラブルの原因調査中に起きた漏えいは、作業員が手順を誤り、放射性ガスの残った配管の弁
を開けたことによるとした。

敦賀2号、配管33カ所に穴 87年の稼働後、点検せず
URLリンク(www.47news.jp)
 日本原子力発電は3日、微量の放射性ガスが外部に漏れた敦賀原発2号機(福井県敦賀市)のトラブルは、
放射性ガスが通る配管に33カ所の微小な穴が開いていたことが原因と発表した。同社は1987年の運転開始以来、
この配管の点検をしていなかったことも明らかにした。

 日本原電の調査で、冷却水の放射性物質濃度を低減させる系統の配管に33カ所のごく小さな穴が見つかった。
また、3カ所の継ぎ手部分からもガスが漏れていたことが確認された。

61:名刺は切らしておりまして
11/06/05 05:16:06.14 ZnaA4Oc6
「福島第一原発の安全装置は8年前に外されていた」原口氏が衝撃の告発 2011年06月02日18時55分
URLリンク(news.livedoor.com)
中部電力 | 浜岡原子力発電所1号機 余熱除去系蒸気凝縮系配管撤去工事終了について - プレスリリース(2002年)
URLリンク(www.chuden.co.jp)

62:名刺は切らしておりまして
11/06/05 05:16:17.35 ZnaA4Oc6
隠されていた決定的ミス 東電はベントの方法を間違った! MIT(マサチューセッツ工科大学)とアレバ社が指摘
URLリンク(gendai.ismedia.jp)

【原発問題】1号機爆発、ベントで建屋外に出した排気水素の逆流が原因か 東京電力「設計に不備があったといえる」 [6/4 03:02]
スレリンク(newsplus板)
URLリンク(www.asahi.com)

「ベントで水素逆流」否定=配管弁、電源喪失で閉まる設計-東電
URLリンク(www.jiji.com)
水素逆流は考えにくいと東電 「ベントで漏れ」に否定的
URLリンク(www.tokyo-np.co.jp)
 東電の松本純一原子力・立地本部長代理は「弁は(設計通りに)動作した(閉まった)と考えている」と説明。
爆発につながった水素は、格納容器の配管の貫通部などから漏れ出たとの従来の見方をあらためて示した。

63:名刺は切らしておりまして
11/06/06 22:23:22.81 QiDhnvvb
>>42
【原発問題】原発警備体制は「まったくの『ザル』だった」 金網が破られ、近隣住民が敷地内でキノコ狩りも
スレリンク(newsplus板)
長く「牧歌的」でさえあった原発警備を変えたのは2001年に発生したアメリカ同時多発テロだ。
その後、監視カメラや侵入者警戒システムも完備され、警備にあたる警察官も「機関けん銃」
と呼ばれるサブマシンガンを持った特殊訓練を経験した警察官が配置されるようになった。

「万全の警備態勢」(東電関係者)のように見えたが、3月31日、福島第二原発に抗議の
街宣車がゲートを突破して侵入し、敷地内を走り回る事件が発生するなど、問題点は残る。

64:名刺は切らしておりまして
11/06/10 02:27:43.22 vlAQQ6rO
>>63
【政治】泊原発「簡単にゲリラにやられる」 自民・町村元官房長官が警備強化訴え
スレリンク(newsplus板)

65:名刺は切らしておりまして
11/06/10 02:28:08.02 vlAQQ6rO
東海第2原発、大震災でタービン羽根に傷 放射能漏れは無し
URLリンク(www.nikkei.com)
経済産業省原子力安全・保安院によると、今回の大震災で設備にトラブルが
見つかったのは福島第1、2原発以外で初めて。
原発の耐震設計基準見直しにも影響を与えそうだ。

運転停止で原子炉での核反応は止まるが、水蒸気は出るためにタービンは
回転を続ける。同原発は沸騰水型軽水炉でタービンをまわす水蒸気にも
放射性物質が含まれ、羽根が傷いて損傷が拡大すると事故につながる恐れがあり、
地震でも壊れないよう設計されている。

66:名刺は切らしておりまして
11/06/10 02:28:37.37 vlAQQ6rO
1896年 明治三陸地震 - 岩手県綾里 津波高さ 38.2 メートル。
1923年 関東地震 - 津波の最大波高は熱海で 12 メートル。
1933年 昭和三陸地震 - 岩手県綾里村(現・大船渡市三陸町)28.7 メートル。
1983年 日本海中部地震 - 青森県車力村(現・つがる市)で 14.9メートル。
1993年 北海道南西沖地震 - 奥尻島津波高さ 30 メートル。
2011年 東北地方太平洋沖地震 - 10メートル以上。

(津波波高と遡上高のどちらで比較しても↓は大半が水没する)

       想定津波(メートル)
泊原発   9.8  (北海道電力)
志賀原発 5.0  (北陸電力)
美浜原発 1.53~1.57 (関西電力)
高浜原発 0.74~1.34 ( 〃 )
大飯原発 1.66~1.86 ( 〃 )
敦賀原発 2.8  (日本原子力発電)
もんじゅ  5.2  (日本原子力研究開発機構)
島根原発 5.7  (中国電力) 
伊方原発 4.25 (四国電力)
玄海原発 3.7  (九州電力)
川内原発 2.1  ( 〃 )

67:名刺は切らしておりまして
11/06/10 02:29:03.03 vlAQQ6rO
     ↓最近観測された地震での最大加速度
1993年 釧路沖地震 922 ガル
1995年 阪神淡路大震災 848 ガル
2004年 新潟県中越地震 2516 ガル
2007年 新潟県中越沖地震 2058 ガル ← 柏崎刈羽原発での実測値
     ↓日本における過去最大
2008年 岩手・宮城内陸地震での 4022 ガル


(最強震度(過去の記録から予想した最大震度)/限界震度(ありえないはずだが想定しておく震度)
           単位:ガル
東海        100/150
東海第二     180/270
敦賀1       245/368
福島第一1~6  176/265
福島第ニ1・2   180/270
柏崎・刈羽1    300/450
柏崎・刈羽2~5 300/450 ←2~4号機は新潟県中越沖地震以来4年経った今も運転再開できず
浜岡1・2      300/450
浜岡3・4      300/600
美浜1・2      300/400
美浜3       270/405
高浜1・2      270/360
伊方1・2      200/300
玄海1・2      180/270
六ケ所再処理   230/375


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