11/05/12 15:48:40.21
阪急阪神百貨店を傘下に持つエイチ・ツー・オー(H2O)リテイリングは11日、
来年9月に期限を迎える神戸阪急(神戸市中央区)の入居施設の賃貸借契約を
更新せず、撤退することを決めた。
不振が続く同店を閉鎖し、百貨店競争が激化する大阪・梅田地区などへ経営資源を
集中する狙い。後継のテナントとして、イオンなどが候補に挙がっているもよう。
神戸阪急は平成4年、ハーバーランドの中核施設として売り場面積
約3万3千平方メートルで開業した。
しかし、JR神戸駅からのアクセスの不便さから集客力が低下。
7年の阪神大震災で被災し、21年末に地区内のホテルが営業を終えるなど
厳しい経営環境が続き、売り上げが低迷していた。
閉鎖時期については、施設の原状回復や商品の入れ替え時期などを考慮した上で
判断する。
H2O首脳は「神戸に阪急を残そうと模索したが、収益回復の難しさや、
契約の更新時期と店舗展開のバランスから閉鎖を決めた」と語った。
ソースは
URLリンク(www.sankeibiz.jp)
■エイチ・ツー・オー リテイリング URLリンク(www.h2o-retailing.co.jp)
株式会社阪急阪神百貨店「神戸阪急」の営業終了について(PDFファイル)
URLリンク(www.h2o-retailing.co.jp)
株価 URLリンク(www.nikkei.com)
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