【漁業】茨城県シラス漁再開 大洗漁港、仲買人や漁師に活気[11/05/10]at BIZPLUS
【漁業】茨城県シラス漁再開 大洗漁港、仲買人や漁師に活気[11/05/10] - 暇つぶし2ch1:やるっきゃ騎士φ ★
11/05/10 15:17:03.51
東日本大震災による福島第1原発事故の影響で休漁が続いていた県内のシラス漁が9日、
再開した。
県内では、北茨城市沖のコウナゴから食品衛生法の暫定基準値を超える放射性物質が検出され、
シラス漁などの船引き網漁は休漁を余儀なくされていた。
シラス漁が盛んな大洗町の大洗漁港では、約3トンが水揚げされ、仲買人や漁師らで活気づいた。

大洗漁港では同日早朝、震災から約2カ月ぶりに船引き網漁船約40隻が出港。午前10時までに
漁を終え、次々と帰ってきた。
東光丸の篠崎さん(77)は
「昨年の同じ時季に比べ量は少なかった。風評被害は心配だが出漁できたのはすごくうれしい。
(休漁中は)どうやって生活するか不安だらけだった」とほっとした表情を見せた。

コウナゴは県による出荷自粛が続き、県内の漁業者は今期の漁を終了しているため、
「コウナゴを避け、漁場を選んで漁をしてきた。神経を使った」と話した。

水揚げされたシラスは、すぐに入札が行われた。大洗町漁協によると、9日の水揚げは計2700キロ。
仲買人や加工業者により、1キロ380~286円で取り引きされた。同漁協市場担当者によると、
「シラスの質から見て、値段は良い方」という。

落札した水産加工「安重水産」(鹿嶋市)の安重さん(40)は
「(築地などの)市場の反応は分からないが、今日は復興を願う気持ちを込めて、頑張って値を付けた」
と話した。

大洗町漁協の石田組合長は
「もっと量があってもよかったが、魚がいるのが分かったので安心した。シラス漁はこれから」
と、今後に期待を掛けた。

県漁政課によると、本県の沿岸漁業者のうち、約7割がシラス漁に従事している。
9日にシラス漁を再開したのは、同漁協のほか久慈町漁協(日立市)、久慈浜丸小漁協(同)、
鹿島灘漁協(鹿嶋市)、はさき漁協(神栖市)の計約70隻。

これまでの県の検査でシラスは、基準値を超えていないが、北茨城市の大津漁協、平潟漁協は
今後、サンプリング検査を実施した上で、漁の再開を検討するという。

ソースは
URLリンク(www.ibaraki-np.co.jp)
東日本大震災後初めてシラスが水揚げされ活気づく大洗漁港の魚市場=9日午前10時35分、大洗町磯浜町
URLリンク(www.ibaraki-np.co.jp)


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