11/05/09 21:23:31.74
太陽光や風力発電などの再生可能エネルギーは、最大で2050年の世界のエネルギー
消費の77%を供給できる可能性があり、温室効果ガスの大幅な排出削減に貢献できる
との特別報告書を、気候変動に関する政府間パネル(IPCC)が9日、発表した。
今後各国で投資が拡大するのに伴って、発電コストも大幅に低下すると予測。福島
第1原発事故を受け、日本でも関心が高まっている再生可能エネルギー開発への
追い風となりそうだ。
報告書は、太陽光や風力のほか、バイオマスや地熱、小規模な水力発電、波力や潮力
といった海洋エネルギーなどについて、今後の成長の可能性を技術面と経済面から
検討。さまざまなシナリオに基づいて50年までの推移を予測した。(共同)
◎URLリンク(www.tokyo-np.co.jp)