11/05/25 22:40:34.99 Ij20yUm4
>>606
GDP落ち込みも関西は急回復の動き
2011年5月19日
途中略
ただ、4月に入ってから関西地区の売上高は著しく回復しつつある。依然、低迷する東日本に対して、
西日本の消費回復は一歩先を進んでいる。
例えば、大丸梅田店は4月の売上高が前年同月比68.0%増と大幅に伸びた。同月19日の全面開業
から月末までの売上高は前年比2.1倍を記録した。
高島屋は関東地区9店の売上高が2.7%減と苦戦する中、関西地区9店は2.1%増。中でも、
大阪店は6.9%増と増床の効果が発揮された。
阪急百貨店本店(同市北区)は増床工事による売り場縮小にもかかわらず1.6%増、阪神百貨店本店(同)
も3.0%増とプラスに転じた。阪急阪神百貨店の新田信昭社長は「50~60歳代の女性の衣料買い控えが
1カ月ほど続いたが、4月以降はほとんど影響が出ていない」と話す。
JR大阪駅では5月4日に、JR大阪三越伊勢丹が開業、商戦が盛り上がっている。
首都圏で消費の冷え込みが続く中、百貨店各社は今年度、おおむね減収減益を見込むが、経営者からは
「従業員や販売促進費などを西日本にシフトし、関西や中部の店を底上げすることも選択肢」
(山本良一・大丸松坂屋百貨店社長)といった声も上がっている。(藤原章裕)
URLリンク(sankei.jp.msn.com)
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