11/05/13 15:29:12.97 LTq+XSlL
大阪から企業が逃げた理由は
「物流の発達で本州が単一市場となり、東京の会社に負けたから」
橋下のブレーン・上山信一曰く
>第1に、大企業の本社が大阪から東京に次々移ってしまったことです。
>背景には64年の東海道新幹線開通で、大阪-東京間が日帰り圏内になったことや東名・名神の高速道路の開通があります。
>大正時代や昭和初期の雑誌を見ると、かつては洗剤からお菓子まで、箱根を境に日本の市場は西と東に分断されていました。
>東日本と西日本は別の市場で、多くの分野で東西両雄といわれるメーカーが存在していたのです。
>ところが、戦後は物流の能力が上がり、本州がひとつの市場になります。
>西日本のメーカーが、東京勢に負け始めます。
>日清食品、サントリー、住友グループのように、大阪から全国に勢力を伸ばす会社もありました。
>しかし、その場合でも東京に本社を移して全国展開を図る例が多かったのです。