11/05/14 18:10:19.12 o0fI2P+O
名無し@良識派さん:2011/05/14(土) 12:16:10
もう今更首都機能を移転しても手遅れかもしれません。
今の首都圏民を圏外に出さないことの方がむしろ日本全体のためかもしれません。
■ チェルノブイリ汚染区分に当てはめてみると・・・
最後にチェルノブイリの汚染区分と比較しておこう。ここでは先述した理由から
予測値の最高値を使って計算する。
<セシウム137>
東京(奥多摩以外の大部分):77,000Bq/m2(MBq/km2)=2.1Ci/km2
茨城(北茨城・日立除く):125,000Bq/m2(MBq/km2)=3.4Ci/km2
福島市中心地:500,000Bq/m2(MBq/km2)=13.5Ci/km2
※Ci(キュリー)=37000MBq(MBqは百万ベクレル)
福島市中心地の13.5Ci/km2とは、自主移住が進められたチェルノブイリの第二汚染区分(5-15Ci/km2)に匹敵する。
東京の2.1Ci/km2はチェルノブイリの第三汚染区分(1-5Ci/km2)に匹敵する。この記事ですでに千葉市が第三区分に
含まれると書いたが、WSPEEDIの情報から東京の大部分も第三区分に含まれる可能性が濃厚になった。
この第三汚染区分は、チェルノブイリ災害から10年から20年の間に、その地域で呼吸しその地域の食品を食べていた
人々(成人含む)の中でガンや白血病が増加したエリアである。
これらは3月25日までの堆積量の推定値であるが、もちろんその後もセシウムは放出され続けている。
地表がコンクリートでかなり下水に流れたエリアを除けば、堆積量もさらに多くなっているはずだ。福島市近辺
でもすでに第一汚染区分(15Ci/km2以上)つまりソ連が強制移住としたレベルにまで達しているかもしれない。
航空モニタリングのデータでは30km圏外の飯舘村で81Ci/km2以上(セシウム137)というとんでもない値が出ている。
URLリンク(onihutari.blog60.fc2.com)
>WSPEEDIの情報から東京の大部分も第三区分に含まれる可能性が濃厚になった。この第三汚染区分は、
チェルノブイリ災害から10年から20年の間に、その地域で呼吸しその地域の食品を食べていた人々(成人含む)
の中でガンや白血病が増加したエリアである。