11/05/05 09:57:23.81
焼き肉チェーン「焼肉酒家えびす」を運営するフーズ・フォーラス社(金沢市)が、
生肉をユッケに調理する際、大腸菌などを取り除くために、肉の表面をそぎ落とす
「トリミング」作業を省いていたことが4日、厚生労働省などへの取材でわかった。
同作業は通常、生肉を提供する焼き肉店で安全対策として行われている。
また、同省は、食中毒が同系列の複数店で発生し、死亡した富山、福井両県の
男児2人から検出した菌の遺伝子型が一致したことから、店に納入される前の
加工段階などで菌が付着した可能性があるとみている。
同社によると、ユッケに調理された生肉は、卸業者が表面をそぎ落として
約500~600グラムの塊にし、アルコール消毒した上で真空パックして
系列全20店舗に発送。
店では、表面をペーパーで拭き取ってから、ユッケに調理していた。
同社は「表面を削ると、もったいないという気持ちもあった。認識が甘かった」と
話している。
ソースは
URLリンク(www.yomiuri.co.jp)
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