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中国紙・南方日報によると、東日本大震災による工場被災や物流の混乱などで
供給が滞り、中国では日本製デジタルカメラの価格が急上昇している。
5月1日の労働節(メーデー)前後の大型連休は例年、ソニー、ニコン、キヤノン
など日本製品のバーゲンセールが行われる時期。しかし今年は軒並み値上がり。
通常より3割近く上がった機種もみられる。
広州市中心部のパソコン量販店では、日本製デジタル機器が値上がりしている。
コンパクト・デジタルカメラは通常に比べ1台当たり200~400元(約2500
~5000円)上昇。一眼レフカメラ、レンズの中には同1000元(約1万2500円)
前後値上がりした機種もある。これを受けて消費者の多くは購入をためらっている
状況だ。5月1日から数日間の状況をみると、日本製カメラは例年のような爆発的
売れ行きをみせていない。
レンズを買いに来たという女性は「去年は9000元(約11万2500円)だった
キヤノン製レンズが、今日は1万3000元(約16万2500円)まで値上がりしていた。
本当に驚いた」と話していた。
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