11/04/28 11:06:51.89
ソースは
URLリンク(japan.cnet.com)
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Appleは米国時間4月27日、同社ウェブサイトで公開したFAQで、「iPhone」所有者に対して
ストーカー行為をしているわけではなく、より正確な位置情報を取得しようとしているだけだと
説明している。
また同社は、ソフトウェアにバグが存在し、iPhoneに情報が過剰に保存される原因と
なっていることを認めている。
Apple Q&A on Location Data
URLリンク(www.apple.com)
FAQによると、Appleはユーザーの所在を追跡しているのではなく、
iPhoneと近いWi-Fiホットスポットと携帯電話基地局の位置を記録しており、ロケーションベースの
サービスを改善することを目的にデータベースを管理しているという。
位置情報は匿名化され、暗号化された状態で同社に送信されるため、これによって個々のユーザーを
追跡することはできないとAppleは述べた。
「Appleは、ユーザーのiPhoneの位置を追跡しているのではない。
Appleはこれまで決してそのようなことをしたことはないし、今後もする予定はない」とFAQには
記されている。
しかし同社は、ユーザーの位置に関する情報を過剰に保存してしまっている可能性があることを認め、
近くソフトウェアリリースでこれを修正する予定だと述べた。
「iPhoneがデータを過剰に保存してしまっているのはバグのせいであることが判明し、
まもなくこれを修正する予定である」とFAQには記されている。
「iPhoneがこのデータを7日間以上保存する必要はないとわれわれは考えている」(FAQから)
またAppleは、ロケーションサービスを無効化している場合はユーザーが携帯電話の位置記録機能を
停止できるようにするべきであることも認めた。
しかしソフトウェアのバグにより、これもできない状態になっていると同社は述べた。
-続きます-