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ダイハツ工業が２５日に発表した２０１１年３月の自動車国内生産は
前年同月比５７・３％減の２万８０９１台、国内販売も同３１・０％減の
５万４７７５台だった。
いずれも６カ月連続で前年を下回り、東日本大震災の影響による
生産停止により、１９９８年の統計開始以来、３月単月で過去最低の
台数・下落幅を記録した。
一方、海外生産は、同社の主力市場であるインドネシアで大幅に増加し、
同９・８％増の３万３３８６台で、６カ月連続で前年を上回り、
３月として過去最高を記録。
海外生産は２０１０年度通年でも過去最高台数に達した。
海外販売も同０・４％増の３万３７２８台で６カ月連続で前年を上回った。
輸出は、前年同月比５６・７％減の１７４３台だった。
大震災による部品調達問題で、同社は３月１４日から生産を停止した。
このため、３月の生産台数は当初計画に比べ、約３万台減少する見込みだ。
ソースは
URLﾘﾝｸ(www.sankeibiz.jp)
ダイハツ URLﾘﾝｸ(www.daihatsu.co.jp)
株価 URLﾘﾝｸ(www.nikkei.com)